阪大医学部卒の者です。 >医師国家試験の過去問の解説を見たり解いたりするだけでも多少は体や病気について詳しくなりますか? 少し難しいかもしれませんが、まあそうでしょうね。 でも、生兵法は大怪我のもとということもあります。 特に、一つのことを知るとそれに囚われてしまうこということがよくあります。例えば、がんの症状として体重減少、倦怠感があるという解説を読むと、体重が減少したりだるさを感じるとがんだと決めつけてしまうとかです。実際には糖尿病でも起こり得るし、他にも考えることはたくさんあります。 国試の過去問と正答は、厚労省のHPに掲載されています。 Yahoo Japanで「医師国家試験問題 厚労省」で検索するとたくさん出てきます。 最新のものです。 第117回医師国家試験問題および正答について https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230502-01.html >もし医学部生が使ってる医学の教科書が市販であるなら教えて欲しいです 紀伊国屋なんかの大きな本屋さんの医学書コーナーに行けば、手に取ってご覧になれます。 医学部生だったら、生協で買うことが多いかな。 もちろん、普通の本屋からでも注文できるし、Amazonで注文すれば配達してくれます。 医学部で使用しているかどうかを知りたいのでしょうが、それは秘密 ^^ なんちゃってw Yahooで「医学部」「指定教科書」と入力して検索するといくつか出てきます。 東大の教科書知りたいでしょ? 阪大のはどうでもいいけど、東大のは知りたいよねw こっそり、教えちゃいます。 東京大学 医学図書館 https://www.lib.m.u-tokyo.ac.jp/book/list.html 医学科シラバスM2をご覧ください。 でも、こんなにたくさん読まないですよ。読んだら国試に1割も落ちませんw 内科なら、これ一冊読めば大したものです。厚さはジャンプ3冊分! Harrison's principles of internal medicine 日本語版を読む人が多いのですが、1つ古い版になりますね。 でも、実際にはほとんど読まなかったという人も多いです。試験前に配布するレジメだけで卒試を切り抜けて、後は国家試験の過去問集だけやるパターンです。 私も全教科買ったのは失敗だったなーと思います。 医学書なんてほとんど売れませんから、自分の大学の学生に買わせる先生が多いですね。そういうのが教科書になるか、後はHarrisonや朝倉内科学みたいな世界的あるいは全国的に有名な教科書です。 ちなみに、買わなくていいですよ。 運が良ければ、一版前のものまで、インターネット上で見れたりダウンロードできます。 但し、洋書です。 例えば、これはHarrison内科学のonline版ですね。 https://openlibrary.org/books/OL26658401M/Harrison%27s_principles_of_internal_medicine 下の方のAccessMedicineをクリックしていけば、本文が読めます。 ごらんやす (o^-')bグッ!
モノには順番があるからね。 数学だっていきなり2階線形偏微分方程式を見たって 意味不明なのと同じ。 表面だけなぞってもダメ。
< 質問に関する求人 >
医師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る