今度仮設の電気工事を行うのですがお客様からの見積もりに引込み柱やメーターバンドの記載はあったのですが電力量計の見積もりが…

Question

今度仮設の電気工事を行うのですがお客様からの見積もりに引込み柱やメーターバンドの記載はあったのですが電力量計の見積もりが入っていませんでした。問い合わせた所、財産は電力会社の物だから電力会社が設置するだろうとの事でしたが本当にそうなのでしょうか。
配属されて初めて現場担当をする為あまり分かっておりません。

Answer 1

電力会社と電気供給契約を結ぶ場合は需要家の電気使用場所に電力会社が積算電力量計を取り付けます。

臨時（仮設）でも電力会社と電気供給契約を結ぶと需要家の電気使用場所に電力会社が積算電力量計を取り付けます。

積算電力量計は電力会社の資産であり電力会社が管理しています。
ですから、積算電力量計の取付に掛かる費用は電力会社が負担します。

ですから、仮設の電気工事の見積もりには積算電力量計やその取付費用は入りません。

Answer 2

メーターは電力持ちです。

Answer 3

基本は電力会社の負担です
しかし高圧受電のマンション（電力会社が借地して受変電設備を設ける場合を除く）など、建物自体で一つの契約の場合は、メーターはお客様負担なので見積もりに計上します（サブメーター）
仮設契約の電気なら、ほぼ電力会社で負担です

Answer 4

メーターの設置は送配電会社が実施します。このメーターを設置する場所（引込柱 ）の用意が必要です。