解決済み
知人が「経済学部で学ぶ学問は独学でできるものだ、わざわざ学費を払ってまで大学に行く必要性があるのか」と話していました。私は公認会計士を目指しているのですが、公認会計士の国家試験は大学へ行かずとも受験することができる為、ではわざわざ親に学費を出してもらってまで大学に行く必要はないのかも、と思ってしまいました。進路については元々大学在学中に公認会計士資格のための予備校にも通うことを考えていましたが、両親への経済的な負担も考慮し今は少し迷っています。 皆さんは経済学部経済・経営学科に進学する必要性、意義は何だと考えますか?
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何事も先達はあらまほしきことかな、と言います。 「独学」と言いますが、手本となるものは、由緒がきちんとしたものでしょうか。 大学では、博士、最悪でも修士の学位をきちんと修めた人が、学生をトレーニングします。したがって、偏った知識や、学問的に間違っていることは、最初から排除されます。初学者には、そのあたりの識別ができないので、独学は大変危険です。 また、大学は単に「お勉強」するところではありません。自らの問いを学問の流儀に従って探求できる場でもあります。これは、独学ではできない経験です。 独学でできるのは、教科書に書かれている既存の知識の丸暗記がせいぜいです。大学では、各学問の研究手法を用いるトレーニングを受けることで「知の生み出し方」を身につけることができます。 さらに、独学では、「議論」ができません。自分の考え方と他者の考え方の違いに触れたり、そこから新しい考えを生み出す、ということもできません。 以上のことは、経済学や経営学に限らず、あらゆる分野に共通して言えることだと思います。
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公認会計士になれるのであれば大学へ行く価値は十分にあるし、親も喜んでくれるはず。 私は高等教育は投資だと思ってます。 公認会計士になって、ガンガン稼いで親孝行できれば十分成功です。 大学へ行かずに公認会計士に合格できるか? 不可能ではないかも知れませんが、途中で挫折しませんか?
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大学は何も学問だけの理由で行くわけじゃありません。 サークル、仲間作り、キャンパスライフ、就活対策などなど。 それにプラスして興味ある分野が経営学や経済ならそれを専攻。それが一番楽しいからです。^ ^
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公認会計士を目指す者が大学に行く意義は、会計士試験から撤退するときに就活するための保険だ。 それは経済学部経済・経営学科に限らない。 会計士試験に受験資格に制限はないので誰でも受験は出来るが、受験すれば誰でも合格するわけではない。 合格率は10%未満、合格者の半数以上は有名大学の出身者だ。 会計士試験は簿記資格などの能力検定試験ではなく、事実上は給料の高い監査法人に就職するための厳しい競争試験であることをしっかりと認識しておく必要がある。
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