私は製造業で会社役員をしている54歳です。 私は学卒後、現在の会社に入社しました。 27歳で係長 32歳で課長 36歳で取締役になり、現在に至ります。 まず、あなたに自信をもってもらいたいことは・・・ 係長になれる人より、係長になれない人が圧倒的に多いです。 その中であなたは選ばれた人材なのです。 私が係長になった時は、社長からは 「今のお前が係長に相応しい言動に達してはいないが、お前なら係長に相応しいように努力していくだろう」 と言われました。 そして、私が32歳になった時には社長からは 「係長として良く機能してきた、今度は課長を任命するから、課長に相応しいように努力してほしい」 と言われました。 そして、その社長が勇退する時には 「取締役に任命するから次の社長の右腕になってほしい」 と言われました。 私がここで言いたいのは、 「役職が人をつくる」 ということです。 幹部候補のものに係長・課長などの役職をつけてあげると、その人は次第に役職にあった行動を取るようになり、役職に見合った人間に育つという考え方です。 なので、係長になったからといって直ぐに係長として相応しくある必要はないので思い詰めて焦る必要はありません。 係長という中間管理職は本当に大変だと思います。 「中間」という言葉のとおりに、上司と部下に挟まれて・・・。 上司から指示や考えを自分の部下に伝えて行動させようと指示しても部下はそれを理解せず思うとおりになかなか動いてくれないというのが現実です。 私も27歳の時に係長になった時は、周囲の4分の3の社員は年上でした。 その環境で係長の職を全うしても空回りも沢山ありました。 あなたは、今、焦って悩むことはないです。 少しずつでいいから係長としての自分の居場所をつくり、少しずつ係長に相応しなっていきましょう。 そうすれば、自然に次の課長の職も自分に近づいてきます。 最後のもう一度 係長になれる人より、なれない人の方が圧倒的に多い。 その中で、あなたは選ばれた人間。 自信を持ちましょう。
上司から怒られる→部下にそのまま怒る なのが一般的係長だと思うけど。 うちなんかでも係長の下には主任や一般職が10名以下で部下としてついているもので、その部下たちに指示命令してやらせる側の役目ですよね。 係長以上が管理職の会社も多いですよ。 もし係長でも管理職じゃないとしても、管理職になるための準備をする管理職に準じた(ほぼ同じ仕事内容)をする役目ですよね。その係長職位で管理的業務が完全に出来たら課長になれるのが一般的だと思うんですが。 係長ほどになったら自分でやる直接業務よりそんな管理的業務の方が多いと思うのですが。そうであれば部下にやらせるのが仕事だと思うのです。 なのでうちの係長は上から怒られたらそのままその仕事の担当だった部下を怒りますよ。だって実際それをやって失敗しているのはその部下なんだから。 そうじゃなくて職歴が長いだけで部下が誰も居ない名目だけの係長(そんな場合があるのかどうかは知りませんが)職歴だけで自動昇格しただけなら、 降格させてもらって一般職ペイペイになるか、契約社員とか派遣社員とかにしてもらって正社員の給与は要らないので責任も少なくしてほしいとするか、だと思います。 怒られた件で自分から自ら「始末書」を作成して提出してその文面の中にその降格や正社員以外への労働契約の変更をお伺い(自分への処分提案)したほうが良いと思います。 それで頑張って心身壊して廃人のようになって辞めて行き中年ニートになってしまうよりはいいと思いますよ。
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