就職形態などは種類が全然違う仕事なので比べるのがかなり厳しいんですが。 そもそも、どちらの仕事も「ほとんどが個人事業主で一部就職もある」みたいな仕事なので、個人事業主か会社員になるかで、全然考え方が違ってきます。(特にイラストレーターは) アニメーター ・学歴不問・若い方が有利 ・会社を選ばなければ職に就くこと自体はそこまで難易度高くない ・待遇が良い(正社員雇用や固定給)会社は競争率が高い ・個人事業主が多い(7割くらい)正社員雇用は少ない ・完全歩合制だと非常に報酬が低い(新人は月収1~2万になることも) ・正社員の場合は会社規模に合わせた給料(一般に比べると安め) ・報酬が低い原因は労働単価が安いからなので兼業が難しい ・仕事は選ばなければたくさんある イラストレーター 会社員の場合 ・就職口がほとんどない。あってもゲーム会社など業界が限られる ・競争率が非常に高く、デッサン力など基礎力重視なので難関美大が有利 ・収入は会社規模に準ずる。平均すると一般より安め。 個人事業主の場合 ・学歴不問・年齢も関係なし ・収入は完全に自分次第。現実には、ほとんどの人が生計をたてられないレベル ・報酬が低い原因は仕事がないからなので兼業は可能。というかほとんどの人が兼業してる どちらがお勧めと言われても…。 アニメが死ぬほど好きなら、労働条件が悪くてもアニメーターの道を行った方がいいと思いますし、逆にそこまで好きじゃないならやめておいた方がいいと思います。 イラストレーターの場合、現時点でそこそこ人並以上の才能があり、家に経済的余裕もあって、ガッツリ難関美大を目指せる感じなら、王道のゲーム会社などに就職し、その後は自分の適性に応じて昇進なり独立なりを目指すのが良いと思います。 はっきり言えるのは、「美術系の進路は博打」なので、勝てる確信がないなら、簡単に選んじゃいけないってことです。 学費が高額で、ツブシがきかないことが多いです。しかもイラストレーターもアニメーターも基本的に儲からない仕事で、生計すらたてられるか危ういので、奨学金とかは絶対やめた方がいいです。 ・家が裕福じゃない場合、安易に美術系の進路に進まない方がいい ・美術系の進路に進む場合、簡単に入れる学校は役に立たないと思っておいた方がいい ・進路に関わらず、絵の仕事をやっていきたいなら、高校時代に美大用予備校には行っておいた方がいい ってことくらいですかね。
適性が全く違うしどちらもちょっとでも向いてないと一気に稼げなくなるのでどちらかを選ぶのではなく選ばれるものだと思います 就職率はどちらも低い 給料はピンキリ 労働環境はフリーが多いのでないです
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