解決済み
「実際新卒でライターとして働くというのは、狭き門なのでしょうか?」 編プロのライター見習いやライターアシスタント、制作スタッフという名の雑用から入るならばけして狭き門ではない。なにしろ過酷な労働環境に耐えかねて血尿出して辞めていく人間が大勢いるからいつだって人手不足なのだ。 ただ、けして狭き門ではないのに「門の場所が分からん」という事情によってたどり着けない人は結構いるんだな。「門のありかは求人サイトにしかない」と思っている人とか、「募集してなくても門をたたいてみる」という術を知らん人とかね。 こことかとても参考になると思うよ。 https://note.com/tabloid/n/nebd234b8e096 でもね、でもでもね、質問者氏がそれなりにいい大学の生徒で出版社採用を狙えるクチであるならば、たとえ募集職種がライターでなく編集や営業や広報だったとしても出版社採用を狙ったほうがいいと思うよ。上のURLでいうところの『ホワイトな編プロという青い鳥を探す希望にかけるくらいなら、上流に潜り込む方法を考えたほうが良いなと思います』コレね……。
Webライターは、ブログや広告サイト、ネットニュースなどの記事を書くライターで、ライターは雑誌・新聞などの紙媒体とウェブどちらも扱います。 ちなみに業界内では「Webライター」ってあまりイメージのいい言葉ではありません。「私はウェブにしか対応できません!」って言ってるようなものですから。 編集プロダクションはどっちもこなして当たり前ですし、出版社も今はどこも自社のウェブメディアに力を入れています。 これらを前提で言えば、ライターになる最短ルートは編プロへの就職かな。早い人なら2~3年で独立してフリーライターになる人が多いです。 もしくは新聞社(新聞記者)か出版社(編集者)に入社し、キャリアを積んでから独立というステップもありますが、編プロと違って数年で辞める人はほとんどいません。あと、一部の雑誌編集部には専属記者がいますが、彼らは新卒採用ではなく基本的に中途採用の契約社員。ほぼ全員がフリーライターや元新聞記者、元編集者としてキャリアを積んできた方になります。 とりあえず、出版社の新卒採用を目指し、ダメなら編プロに切り替えるっていうのがいいかもしれませんね。編プロの場合、そこから出版社に中途採用されて編集者になるケースも多いです。私は大学卒業後、編プロ勤務を経て最初はフリーライターになりましたが、仕事先の雑誌の編集長にスカウトされて編集者に転身しました(今は再びフリーに戻りましたが……)。こういうパターンも業界には結構あり、編集長クラスの方でも編プロ出身や元ライターなんて人が大勢います。 質問とは関係のない話を書いてしまいましたが、今はまだウェブよりも紙媒体のほうが文字数などの制約あり、記事のクオリティも高いものを求められる傾向にあります。まあ、紙媒体でバリバリ活躍できるレベルであれば、ウェブでも困ることはないため、そういったイメージでいいかと思います。 以上、参考にしていただければ幸いです。
ご希望のお仕事、新卒ではなかなかできないと思います。もちろん、学生時代にブログやミニコミ誌で名を轟かせていればそれなりの会社へ入れると思いますが、何もないところからだとやはり修行というか経験が必要になると思います。 雑誌や出版の編集の仕事をしながら最初は「埋草」程度の隙間に何か書かせてもらって(これだって4月に入っていきなりはないと思います)、少しずつコツというか書き方を学んでいくっていうプロセスになると思います。Webライターでもお金儲けをというか収入を得るには、やはり知名度が必要ですね。紙媒体のライターと違いインターネット上で公開する記事は読者からの反応がダイレクトに来るので、そのあたり良い点ときつい点がありますね。目標は大切ですが少しずつステップアップかな。
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