50代で趣味としてアニメーター専門学校に行く事をどう思いますか？ 学校側・一緒に学ぶ生徒側の意見をそれぞれお聞かせ下さ…

Question

50代で趣味としてアニメーター専門学校に行く事をどう思いますか？
学校側・一緒に学ぶ生徒側の意見をそれぞれお聞かせ下さい。

55歳くらいまでに完全FIRE・フルリタイヤを目指して日々仕事と投資に励んでいる40代女です。

リタイヤ後は好きだった絵・アニメを学んでみたいと思い
アニメーターの専門学校に入ろうかなと思っています。
年齢的にもプロを目指すとかではなく、いわゆる趣味としての目的です。
時間が出来たら今までやりたかった事を色々やってみたいと思っています。

50代で専門学校に入学すると、当然大半が自分の子供位の年齢の人達で
その中で2年間を共に過ごす事になりますが、周りから見て
どう思われるのかなぁと気になりました。

学校側としては「こっちはプロ養成のために教えてるのに趣味で来られても…」とか
生徒側としては「こっちは高い学費払ってバイトもしながら頑張ってるのに
余剰金で趣味のおばさんに来られても…」とか思われたりするでしょうか。

学校側の意見と生徒さん側の意見、両方が聞いてみたいのでお願いします。
アニメの学校に限らず、他の業種の専門学校でも良いのでご意見下さい。

Answer 1

私は30年前に専門学校を卒業して、アニメ業界で働いていました。
在職中に某専門学校の手伝いをやってました。
20代後半でアニメ業界は完全退職し、その後は違う仕事をやってます。

他の専門学校と違い、アニメの専門学校は若い人しか見なかったかも。
私のクラスで一番の年長者が36歳の男性でした。その次が26歳です。
それでも、結構言われてましたね。
実際、私が働いていた制作会社では24歳での就職は遅いと断ってましたし。

でも、専門学校は基礎を教えるための学校だし、
特に就職も自由なんで良いのでは？
そもそも専門学校を卒業しても、就職できる人が少ないです。
なので、最初から趣味なら、その方が気楽な気がします。
同じ趣味なので友達も出来ると思うし、楽しいんじゃないかと。

私自身、苦学生で専門学校時代は遊ぶ時間がありませんでした。
なので、ゆっくり友達と遊ぶとか出来なかったです。
どちらかと言えば、その学校へ通う人は裕福な家庭の子です。
だから、「高い金を出して来ている」とか、
そういった感情はないと思いますよ。
就職に関しても、必死だった人は見かけなかったです。

私のクラスも私を入れて、6人しか採用されてないし、
３名は１ヶ月もしない内に辞めてますからね。
趣味程度に考えた方が、多分楽しく通えるかも知れないです。

ちなみに、IT系専門学校は競争なので大変でした。
簿記なども結構、大変でしたね。
なので、専門学校もいろいろ通ってみると面白いかも知れません。
いろいろ世界が広がるので、趣味でも良いと思いますよ。

Answer 2

正直浮くと思いますけど
それは最初だけ、親しくない人の間だけですね。

自分は美大卒ですが、たまに子育て終わってから来るような人もいます。
普通に遊んでましたよ。

ただやっぱり
覚えが悪い
体力がない
盛り上がりが弱い
などの点で違和感は出てくると思います。

また、そもそも専門って若い人でもそんなに熱意ある人ばかりではないです。
なんとな～くで来る人もいます。
学校側も、みんなが熱意あるというわけじゃないのを知っているので、そうでない人はスルーしてくれると思います。

なんにせよ、最初から自分のスタンスを明確にしておくことが大事かなと。
「みなさんより３回りほど年上です！趣味ではありますが、しっかりと技術を身につけたいと思います。○○（作品名）ぐらいのものを作れるようになることが目標です。グループワークにもしっかり参加させていただきます。気軽に話しかけてください。」と言えればいいのではないでしょうか。

個人的には、生徒層に幅があるのはとても健全でよいことだと思います。
その年でないと描けないものもあるでしょうし、
人生の先輩としてアドバイス、情報提供できることもあるはずです。
自分は大学でそういう人と知り合えてよかったと思っています。

Answer 3

専門学校なので色々な人がいますよ。
大学出て入ってきた人、社会人から戻ってきた人、気に入って2巡目を謳歌してる人、会社立ち上げの為に留学してる人、大抵は10代ですが30代までなら普通にいましたね。50に入ったって
自分の人生なので周りを気にする必要はないと思います。

Answer 4

この少子化の中、学校にしたら、学費を払って入ってきてくれる人は「お客さん」ですので、そのような考えにはなりません。

個人の価値観から、そう感じる人が100％以内とは言い切れませんが、気にする必要はないと思います。

それより、やりたいことをするために専門学校に行く（学費を払う）という決断は同じ年代からして羨ましいです。