回答終了
元採用担当のおぢさんです。うちは金融機関ではありませんが、それなにりに信用の必要なグループ会社もあるのでわかることだけ。(ちなみに、うちは入社時のみです) >保証人を求められるのは就職時のみでしょうか? おそらく、5年毎で1-2回の更新はあるのではないでしょうか。それも統一的なものではなく、その組織ごとに定められた期間や回数があるはずです。 >また万が一、両親や親せきが亡くなって、誰にも保証人を頼めないような 場合はどうすればいいのでしょうか? これも、どこまでその組織が認める(許す)かで変わってきますが、入社時であれば一般的には身元保証人代行サービスや保障会社利用となるかなと。 金融機関の中には家族がいない人を最初からあまり採用しなかったり、一定年齢まで未婚だと圧をかけられたりするところもあります。(結婚すれば、配偶者側の親兄弟親類も担保となります)言葉は悪いですが、いろんなしがらみのない人生を生きている人は、よろしく無いことをする可能性が高いとそこでは考えらているわけですね。 身元保証人というのは借金の保証人とは大きく異なるのですが、それにしても引き受ければ社会的責任は発生します。大学生の時点では偶然に家族を事故・病気等でなくして、親類もいないという人はいるでしょう。しかし社会人を数年やった後にさえも、「それを引き受けてくれる人がいない生き方をしている人が信用されない」という考え方もわからなくはありません。信用を構築して広げていくのが、責任ある社会人という主義主張でもあります。まぁ、古臭い考え方なので、一般企業では徐々に形骸化してきています。 そういう仕事と言ってしまえばそれまでですが、金融機関などは与信管理という名目でお客様を秤にかけ続けるわけです。そこにいる人たちが同じことをされるのもしかたないのかなと。
そうだね:1
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