20歳になる年度で大卒区分受けられますよね。 友人は20歳の時に高卒区分で防衛省に入り、その後に大卒区分で労働局に行きました。 働きながら勉強できるかは本人次第なのでなんとも言えません。 かくいう私の場合は、受験当時はせっかく専門科目勉強したのに勿体ないなと思いながら、結局高卒区分で採用されて働いてます。大卒区分も点数取れてたので面接で落とされた時は萎えましたね。 あくまで主観ですが、高卒も大卒も受けられる年齢の場合、大卒区分試験ではあくまでも年長者や学部新卒を採用したいから、高卒区分も受けられるような年齢の受験者は結局落とされる傾向があるのではないかと思ってます。
なるほど:1
確かに専修学校なら短大並みということで大卒級も受けられますが、 専門2年で高卒+2年での高卒級の採用なら 初任給は高卒18歳で入って2年働いて3年目の同い年の人と一緒です。 これに対し大卒級の採用なら、高卒級で入った同い年の人より定期昇給1年分上、高卒18歳で入って5年働いた23歳の人と一緒ですから、その差は定期昇給3年分、年収でざっと30数万円くらいの差ですが、 来年合格ならその差は定期昇給2年分、 再来年の合格なら定期昇給1年分とだんだん縮まっていきます。 高卒採用と大卒採用の昇進ペースの差はそれぞれの機関によりますが、 確かに大卒の方が早い役所もありますが、高卒は大卒より4年余計に働いていることを加味すればそれほどの差はなく、むしろそれぞれの人による差の方が大きくなります。 しかも、高卒で採用されたら大卒試験に合格しても大卒扱いになるわけではなく、大卒になるためには他の役所に入り直すことになるので、経験年数はリセットです。 これらを考えれば、高卒級で採用された場合、働きながら大卒を受け直すメリットはそれほどなく、むしろその職場で頑張って働いて高い評価を得た方が収入は上がると思います。
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