解決済み
不動産業、宅地建物取引士について教えてください 現在、事務職で働いている20代女です。 趣味等によりお金を使いたいと思い、資格を取り転職することを考えています。そこで目についたのが宅建士です。 宅建は不動産業界で活躍できるとよく目にするのですが、 ほかの業界で宅建を使える仕事はあるのでしょうか。 また、不動産業界というとバリバリの営業、ノルマ第一、成績重視というイメージがとても強いのですが、反響営業の仕事とかはあるのでしょうか。 賃貸仲介業もバリバリの営業ですか?
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宅建士です。 宅建は宅建業を行っている会社でなければ使えません。 それと皆さん、勘違いしているのは宅建がないと不動産業界で働けないと思っていることです。(資格を持ってなくても働けます。) そして宅建士に限らず、資格はペーパー(未経験)では、履歴書のお飾りです。(資格がなくても実務経験があることが採用理由になります。) まず、不動産業界に興味があるのでしたらできるだけ若いうちに働いてみることです。(営業職なので35歳以下を求める会社が多いです。) 働いてみて楽しいと思えるなら、宅建士を取れば良いと思います。(宅建業者に勤めていると会社負担で取らせて貰えたり、5点免除の講習が受けられます。) 一見、高く見える給与も資格手当やインセンティブがなければ、非正規と変わらない待遇ですので、営業ノルマのプレッシャーに耐えれることや営業が好きじゃないと続けられないですね。 賃貸仲介も他の仲介店へ斡旋依頼営業、管理替え営業、オーナーへの設備投資、修繕営業等、売買より面倒な営業が多いです。 売買は金融知識と建築知識がないと厳しいです。 昨今の顧客はかなり勉強されているので、最新の断熱性能や設備、ローン融資情報等、こちらも知識をアップデートしていかなければ、顧客は選んでくれません。
>ほかの業界で宅建を使える仕事はあるのでしょうか。 勉強で得た知識が参考になるという意味では、範囲は非常に広いです。民法は仕事でも私用でも役に立つし、不動産関連の知識は銀行融資などでも参考になるでしょう。不動産を所有も賃貸もしないという企業は一定規模以上の企業では考えにくいので、何かしらの関連はあるでしょう。 ただし、「資格を使える」という意味では不動作業の中の宅建業の中の重要事項説明、という非常に狭い範囲になり、他にはほとんど使い道がありません。 >反響営業の仕事とかはあるのでしょうか。 ありますが、営業の仕事の一環でしょう。 >賃貸仲介業もバリバリの営業ですか? はい。仕事のほぼ全てが営業です。
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