リハビリテーションの理学療法士や作業療法士の大学や専門学校を卒業すると病院に就職することが多いと思います。 でも、その病…

Question

リハビリテーションの理学療法士や作業療法士の大学や専門学校を卒業すると病院に就職することが多いと思います。 でも、その病院で何十年も勤務するという人は少ないと聞いています。そうすると、例えば30代〜40代以降の理学療法士や作業療法士の先生はどのような職場で仕事をされているのでしょうか？ やっぱり、病院のリハビリの先生は20代の若い方が多い気がします…

Answer 1

最初は基本的な症例を学ぶために、病院に就職する人が多いと思います。老健はまだセラピストの人数が多いですが、特養やデイサービス、訪問リハビリなんかに興味があったとしても、先輩から手取り足取り指導してもらえないようなところでは、卒業したばかりでいきなり仕事を担うことは難しいでしょうし。小児の領域でも、最初は勉強のために病院で働いて、何年かしてから、児童発達支援や放課後等デイサービスの事業所などに進む人が多いような気がします。
ある程度の知識が身に付き、1人でできることが増えてきたら、特養や訪問リハ、クリニックや放課後デイなど、病院以外で興味のあるところに移っていく人が多いのかもしれませんね。