外資系の企業は実力主義だと聞きますが、能力がないと降格・減給も当たり前なのでしょうか？

Question

外資系の企業は実力主義だと聞きますが、能力がないと降格・減給も当たり前なのでしょうか？離職率も高いと聞きますが、毎年毎年実力を発揮して昇進・昇給できる人はごく一部で、ほとんどの人はやめていくのでしょうか？

Answer 1

元外資金融（世界的大手）のフロントです。降格減給どころかクビも当たりまえです。30代で家が建ち、40代で墓が立つ世界です。

私の場合は40前でポジションクローズで切られました。首宣言される朝、IDカードがほとんど反応しなくなり同僚にフロアに入れて貰いました。なんでIDが無効になったんだろう？と思っていたら呼ばれて「貴方の荷物は送ります」で当日帰宅させられました（実話）。退職の交渉はその後人事部とやりました。

Answer 2

実力って、実力がなんだかわかっていればいいのでは？
定量的な評価ではないです。

Answer 3

外資に限らず、メガ損保などは年俸制、降格もありの成果主義ですよ。
ただ会社に在籍しているだけで、給与を貰える時代は終わっています。

Answer 4

外資であっても日本の労働基準法が適用されるので、そこまで自由に減給や降格はできません。そのかわりやる時は徹底的にエビデンスを残します。パフォーマンス改善のための指導を会社側は尽くしたが改善が見られなかったというストーリーを作るためです。

私の会社（外資IT）でも降格や減給はありますが、対象になるのは人事評価の下位数%ですので、まあ仕方ないんじゃないかとは思います。