解決済み
電験3種は合格できそうなので、電験2種も視野に入れようかと思っている者です。 Q1.2種は1次2次試験とありますが、これらは3種同様、年に2回開催されているのでしょうか?Q2.1次に合格後、2次は何年以内に合格しなければ、ふりだしに戻ってしまうのでしょうか? Q3.CBTは導入されていますか? Q4.過去問20〜30年分の知識を持てば、通用できますか? 宜しくお願いします。
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A1 二種は1年に1回で基本的に三種の前日土曜日に一種二種合同で行われます。三種と違い、試験会場が少ない為、一番近い所でも遠い場合は前泊も視野に入れたほうが良いです。 A2 二次試験は一次試験免除制度があり、これは受かった年とその次の年の試験まで有効です。なので2回まで有効で2回落ちると振り出しです。 A3 CBTはありません。筆記試験のみです。 A4 一次試験は理論だけがやたら難しく、90分ギリギリまで試験時間を使って解く事から、答えをある程度予想して解く必要がある為、電力・機械・法規はほぼ暗記問題なので三種受かってすぐであればちょっと勉強すれば受かりますが、理論だけはかなり力を入れるべき科目となっています。微分方程式とか数Ⅰ Ⅱ Ⅲの教科書くらいの簡単な内容レベルが分かれば過去問20〜30年分で出来ます。合否を分けるポイントは過渡現象です。覚えておいてください。 二次試験は記述式の試験なので三種のマークシート方式とは違く、完全に理解をしないと行けないので過去問20〜30年と基本公式においては0からの導出過程を理解する必要があると思います。 機械・制御と電力・管理という2科目があります。機械・制御は試験時間60分で60点満点、大問1つに付き30点で4問中2問選択をします。 その中の小問は6〜10くらいあるので、かなり厳しい中で解く必要がある為かなり勉強が必要です。 電力・管理は120分で120点満点、大問1つに付き30点で6問中4問選択をします。 6問の中身は1〜3問論説、3〜5問計算です。論説が出来ると120分は余裕に出来ますが、論説が少ない年計算に逃げるしか無い場合は計算に行くしか無いので場合によっては余裕が無くなります。電力管理の計算は難しくは無いですが式が長いし色んな数値が出てきます。
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