解決済み
今の大学生が就職活動するにあたっては「自己分析→業界分析→企業分析→インターンシップへの参加→エントリーシートまたは履歴書(志望動機・自己PR・ガクチカなど)・適性検査(SPI・玉手箱など)→一次面接→(企業によってはその間に面接・グループディスカッションなどあり)→最終面接」 のような基本的な流れがあって、それを多い人で100社程繰り返してやっと内定先を見つけるわけですが、そもそもその就職活動の形態自体、いつできましたか? 25卒(現3年)でサマーインターンでの情報を選考に利用できるようになりますし。
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元採用担当のおぢさんです。明確な資料が存在するわけではない話なので、あくまでも個人的な見解です。 >そもそもその就職活動の形態自体、いつできましたか? 文系理系の両方がこの流れになったのは、ざっくり2015~16年ころですかね。それまでインターンシップ参加は、文系学生にはほとんど無縁なことでした。 そもそもインターンシップという仕組みそのものは100年以上まえにアメリカの大学(工学部)が始めたとされ、日本では政府の取り組みで1997年から普及啓発されていきます。そこから約20年を経て、やっと文理ともで一般的になったわけです。 就活そのものは昭和の時代からありましたが、当然ネットもスマホもありませんでした。リクルートや毎日コミュニケーションズ(現マイナビ)から電話帳のような厚さの雑誌がダンボール二箱分くらい送られてきて、それに付いている「資料請求ハガキ」を多い人だと100枚以上書いたわけです。まじで腱鞘炎になる人もいました。 新卒一括採用自体は1930年代の集団就職(中高卒)くらいからあったのですが、1985年ころにリクルート社が新卒(大卒)就活の大きな潮流を作ったと言えるのかもしれませんね。これまで悪いことをたくさんやってきた会社ですが、クリエイティブパワーも凄まじい会社です。 >25卒(現3年)でサマーインターンでの情報を選考に利用できるようになりますし。 おっしゃるとおりですね。そして、常に就活(企業からすれば採用活動)は変化し続けています。合説の衰退、インターンシップの定義変化、スケジュール早期化等々。つまり、全く同じ就活年度は二度と無いわけで、いつ頃できたかというのも、部分部分での大雑把なイメージでしか語れないのかなと考えます。
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