精神疾患をお持ちでも 教員として職務を果たしていらっしゃる方は 大勢いらっしゃいます 問題は、疾患であれ、なんであれ 「職務を果たせるかどうか」という点です。 教員の場合 ご存じの通り「条件付き採用期間」が 1年間という、長い期間が設定されており 近年は、条件が満たされず 正式採用とならない方が5パーセントほどいらっしゃいます。 また、職務を果たせなくなった教員は 研修などがあるにしても 自主退職なさるケースが圧倒的です。
貴方には、二つの道があります。 ①教員採用試験受験時には、精神障害については、一切告白しないことです。 精神障害は、公務員採用試験受験時の欠格事項に、該当していないからです。 そして、採用試験に合格したら、ひたすら努力することです。 ただ、学校の先生職はかなり劣悪ですから、貴方が何処まで持ちこたえられるか?は、未知数です。 ②採用試験受験時に、「障害者枠」で受験することです。 実を言うと、こちらの方が、競争率が低いのです。 ただし、採用試験合格後は、障害者として員数外配置されます。 つまり、一人前の戦力とは見てもらえないのです。 教育委員会の目的は、ただ障害者雇用促進法の法定雇用率の充足だけです。 このような仕事内容は、やる気のある人物には、つまらないものになるかもしれません。 ただし、給料は、健常者の先生と同じ号俸表が適用されますので、金銭的な損は、一切ありません。 さて、私は、②のコースをお薦めします。 最初は員数外配置でも、貴方の働き次第では、正規配置もあり得るからです。 今後の幸運を、祈ります。
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