裁判所の仕事に興味があり、Facebookで裁判所をフォローしています。

Question

裁判所の仕事に興味があり、Facebookで裁判所をフォローしています。夏から秋にかけて、各裁判所でお仕事紹介の行事が催されるようで、毎日募集記事が出ているのですが、そのほとんどが家庭裁判所調査官のお仕事紹介ばかりです。私の地元の裁判所も、家庭裁判所調査官のお仕事紹介でした。
私は裁判所書記官に興味があるので、裁判所書記官のお仕事紹介もしてほしいのですが、なぜ各裁判所は家庭裁判所調査官のお仕事ばかり紹介するのでしょうか。

Answer 1

確かに家庭裁判所調査官のワークショップばかりやってますね。
調査官の仕事はイメージしにくいからではないでしょうか。書記官は法廷で裁判運営を担うことなど知られていると思いますが、家庭裁判所調査官が扱う家事事件や少年事件は非公開の手続きであり、一般にあまり知られていないと思われるため、イメージしやすいようにと実施されているのだと思います。

また、書記官は民事立会、不動産執行、債権執行、破産再生、刑事立会、略式起訴、令状処理、家事調停、家事審判、人事訴訟、後見、少年、その他訟廷など、幅広い係があるため、1回のイベントで細かい所まで紹介できないと考えられます。