警察官になる分には、①〜③のいずれにおいても、どれでも大丈夫ですね。不利な選択になることはありませんが、地域警察官として活動する際に、個人的に有利だと思うものを挙げておきます。 ①法学や外国語(言語)を学べる学部・学科がある学校 法学ですが、必要最低限の法知識は警察学校で学びますが、その際にも法の基礎知識があれば、内容が理解しやすくなる(復習として学べる)他、勤務時にも、適切な職務執行に繋がりやすいと思いますね。これは、どの部署の警察官に対しても言えることですが... 外国語(言語)ですが、場所にもよるものの、外国人の来日数が増加傾向ですから、外国人に対する道案内や落し物の取り扱い、外国人犯罪への対応も増えています。そういう場面において、外国語を話せるというのは大きな強みとなりますね。具体的には、英語か中国語当たりが良いかと思います。また、一部の外国語検定の一定以上の資格を得ることが出来た場合、採用時の加点要素にもなります。詳しくは、希望する警察本部の採用ページ等をご覧下さい。 ②強いて言うなら文系 理由は、上に挙げた学部学科が文系だからです。理系でも不利にはなりませんが、地域警察官で生かせる要素は、正直そんなに無いですね。交通捜査課や鑑識課、科捜研等志望なら理系学部は有利でしょう。 ③行った方が良い 理由として、大学の間に一定の社会経験も出来ること(高校でバイトやってたなら無視)や多角的な視点や思考力を身に付けることができること、万一、警察官を諦めざるを得なかった時に有利となるです。 大卒と高卒では、同じ階級で比較した場合に、数万円程度大卒の方が高いですが、生涯年収的には変わんないです。警察は階級社会なので、学歴よりも昇任優先(大卒の方が昇任の条件となる期間は短い)ですね。あとは、警察学校が大卒が6ヶ月、高卒が10ヶ月です
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