解決済み
第一種電気工事士の試験問題について質問です。 問図のような三相3線式配電線路において、末端P点から電源側を見た線路の1相当たりの抵抗r、及び1相当たりのリアクタンスXは、それぞれr=0.6Ω、X=0.8Ωであるとする。このとき配電線のP点における三相短絡電流KAは。 ただし、変圧器二次側の線間電圧は6.6KVであるとする。 上記の問題に関してなんですが、問題の解説を読むと 線路のインピーダンスがスター結線で繋がってると考えられます。 つまりこの回路の相電流が短絡電流になります と記載されており、インピーダンスZの計算式等が出てきます。 何となく暗記でルート3とかで解いてましたが、正直全然理解出来てないです。 疑問なのですが、 なぜこの問題でスター結線で繋がってると考えられるのか また、インピーダンスの求め方 上記について出来るだけ分かりやすく解説してほしいです。 よろしくおねがいします。
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1線当りのインピーダンスZ=1Ω 電源がY結線とすると相電圧は6600/√3=3810V 三相短絡電流Isは Is=3810/Z=3810/1=3.81kA 電源が△結線なら、線間電圧は6600Vであるが、これをY結線にすると 相電圧は6600/√3=3810V 三相短絡したとき、1相と中性線に流れる電流は Is=3810/Z=3.81kA 同じ結果になります。
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