週に3日出社残り2日は在宅勤務可の会社で、数年働いてますが、家庭の事情で地方に引越すことが決まり、物理的にフル在宅でない…

Question

週に3日出社残り2日は在宅勤務可の会社で、数年働いてますが、家庭の事情で地方に引越すことが決まり、物理的にフル在宅でないと今の仕事を続けられなくなりました。仕事の内容的にはやりがいを感じていて、特に必ずしも出社しなくても在宅でできる仕事内容であり、自分としても続けられるのであればずっと続けたい思いです。

駄目元で上司などに、事情を話してフル在宅で勤務可能か打診するのは非常識には当たらないでしょうか？

またもし同じような勤務形態でフル在宅勤務の許可が出て在宅で勤務している方がいたら体験談をぜひ教えてほしいです。

Answer 1

ご質問者さんの会社でのポジションなどにもよると思いますね。

私の勤めている会社で、とある部門長をしていた人間が家庭の事情で田舎に越すことになり、退職願を出しました。
私はその法人の責任者をしているものですが、当人とも話をしたところ、仕事はできれば続けたい思いはあるけれど、親御さんの面倒をどうしてもみなければいけないので退職させてほしいということでしたので、経営者と相談し、リモートワークのモデルケースとして当面、実家からの勤務を許可することにしました。
ただ、それで業務が問題なく回せるか。という問題があるので、当面はその形を許容するが、会社としても機能が不十分だと判断する場合、自己都合退職を申し入れてほしいといわせてもらわざるを得ないかもしれない。
そういう前提でよければ、今後そういう働き方がスタンダードになるかもしれないし、信頼のおける社員でもありますので、その方を例に会社も仕組みを検討する上で、認めてみようとなりました。

ただ、このケースはこの方限定です。
どうしても、希望すれば、或いは事情があれば認められるものだ。と共通認識になりますと会社としても機能不全に陥る可能性がある為、あくまでこれまでの貢献やその人となりを十分に考慮した結果認めた特例でした。

やむなき事情はあるとは思いますが、会社はやはり全体の統制を含めて検討することなので、普通は難しいでしょうね。
ただ、どのみち辞めざるを得ないのであれば相談はしてみてもいいかもしれません。