多くの政府機関や大企業においては左遷ではなくむしろキャリアとなる赴任先かと思います。実際に私の周囲でも日本にご帰国後に引き続き昇進される方が多いです。 バンコクは日本にとってASEAN諸国の中枢的な拠点の一つでバンコク首都圏だけを見ても4000社を超えるの日系企業*、5万人以上の邦人が居住しています**。生活環境も良く、物や娯楽も豊富で生活水準は高いです。 多くの駐在員が帰国する頃になると帰りたくない、もっと住みたかったと思う都市でもあります。 *JETRO資料参照 **在タイ日本国大使館資料参照
タイ在住です。 質問者の状況説明がないので分からないですね。 日本での役職とタイでの役職などで変わります。 自分も大手企業(年商数兆円規模)の日本での役職が役員一歩手前でタイの子会社の社長で赴任しました。左遷に近いと受け止めましたが、来てみると100平米を超える3ベッドのサービスアパートの1室に専用車付きで同期で代表権を持つ役員になった奴より可処分所得が増えてゴルフ三昧&カラオケクラブ通いで竜宮城とはここのことだと思いましたね。3年で本社に返すと言う話でしたが、社長から電話が有った際に定年までここに置いてほしいと懇願して、結局8年間粘ってタイで退職しました。退職してからもこちらで生活してます。 自分の周りにも駐在から定年してからも住んでいる者や帰任と同時に会社を辞めてこちらで再就職したり起業したりする方が多いですよ。
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