>行政書士試験の合格者の方に質問です。 サラリーマンしながら、10年前に行政書士試験に合格した有資格者です。 >質問1 憲法と行政法には多肢選択問題があるのですが >その多肢選択問題の対策ってどのように行っていましたか? >判例の読み込みですか?それとも過去問ですか? 憲法は両方です。行政法は過去問です。 >質問2 多肢選択は同じ問題が出ないと思うので過去問は意味ないと個人的には思ってしまっているのですがそれは間違いですか? 同じ過去問は出なくても、視点を変えて似たような問題は出るからです。 この「視点を変えて似たような」設問に対応するために、 憲法民法行刑法は、司法試験の予備試験の過去問を使いました。 そうすれば、択一は満点を狙うことが可能です。 ただ、甘くみてはいけないのが一般教養科目です。 一般教養科目は過去問は一切使わずに、 毎日ネットニュースを隅から隅までチェックしていました。 そうすると、例えば台湾問題で、一番日本に近い島として「与那国島」ですよね。 このニュースをきちんとチェックしていたので、当日の試験で、同じ「よ」から始まる「島」として、日本の東西南北の最端の島として「与那国島」と「与論島」のどちらが正しいかを混乱させる択一問題をくらいました。 このほかにも、最新時事問題のニュースチェックが必要です。
多肢選択問題は基本的な理解を問うてくる問題なので、多肢選択対策のために多肢選択の過去問をやっても意味は無いというのはその通りでしょう。
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