クリエーターとデザイナー（イラストレーター）

Question

クリエーターとデザイナー（イラストレーター）クリエーターとデザイナーのどちらが向いてますか？
創造物を作るのが好き
デザインするのも好き
だと、どちらの仕事が向いてますか？
自分で決めろって言われるかもしれませんが・・・

どちらの仕事も自分の発想力や想像力など必要とされます。
アイデアの工夫には自身があります。（自分で言うのは何だけど・・・）
あとイラストレーターもいいですね。
アドバイスよろです。

Answer 1

まずクリエーター・デザイナー・イラストレーターの区別は理解されてますでしょうか？

○クリエーター…創造者。デザイナー、イラストレーター、コピーライター、カメラマン、映像編集など意味合いとしてはクリエイティブ業務に関わる人の総称。名乗り方は自由なのでこれらの職に携わる人、複数こなす人がよく名乗る。
○デザイナー…打ち合わせからアイデアだし、制作までこなす人（アイデア＋レイアウト）。広告（グラフィック）、ウェブ、服飾、工業、建築などデザイナーといってもいっぱいあるので、何デザイナーなのか明記した方がいいですね。
○イラストレーター…イラストを生業とする人。時代的にはイラストレーター・フォトショップスキルは必要。

漠然としすぎた質問でよくわかりませんが、イラストレーターかデザイナーどちらかで迷っているのでしょうか？新卒でイラストレーターとして活躍する人はまずいません。大体はグラフィックデザイナーとして入り、イラストを任されることはよくあります。おいしいところはたいていプロのイラストレーターにもっていかれますが、経験を積むことで任せられることも多くなってきます。イラストだけを頼まれる…という都合のいいことはなく、たいていレイアウトも任されるので、重なるとつらいこともあります。グラフィックデザイナーをやっていて数年経ってイラストレーターとして独立とかはあります。デザイナー時代にディレクターや営業、デザイナーやコピーライターなどのクリエイティブ系のコネを作って置くとフリーになったとき声がかかりやすくなったり売り込みができます。フリーになる上で重要なのはスキル以前にコミュニケーション能力や営業能力です。仕事が取って来れないなら食いっぱぐれます。デザイナーとして働きながら、仕事の回し方（ディレクション）や交渉の仕方（受発注〜納品までの流れ）を見て勉強しておくことです。フリーなら全部自分でやらないといけないですから、何をすればいいかわからずまごまごしてると客に足下見られて苦労損しちゃいますから。