ヒラの勤務薬剤師の場合、ですが、 病院薬剤師は入院患者の薬の準備と、たまにの指導が主な仕事です。検査データは比較的簡単に閲覧でき、処方への提案はしやすいと言えます(逆に言えば求められます)。 夜勤は少ないですがあります。 薬局薬剤師は外来患者の調剤が表向きの仕事です。検査データは相談してくれる患者が結果表や記録ノートを見せてくれる時を除けば、見ることはできません。そのため、処方せんと患者の言動、態度から全て病状を推察しないといけません。わからない場合は患者に聞かないといけませんが、正しい答えを貰えるとは限りません。そもそも本人が来ないことも少なくないです。 そして、処方せんは医師が溜めたカルテが事務にまとめて渡されるタイミング、会計でごねた患者の後に溜まる患者が一度に捌かれるタイミング、そして病院から薬局の間にある信号のタイミングで、一度に2〜8人が来て、その後は1時間誰も来ないということが珍しくありません。 また、OTCを扱う薬局では第一類医薬品の販売に伴う説明も薬剤師の仕事です。 店の営業時間にもよりますが、夜勤はほとんどありません。給与は薬局勤務の方が高めです。 それは、病院が病気を勉強し経験を積むことに繋がるので志望者が多いのに対し、薬局は売り子の仕事もしないといけないのであまり勉強する時間はないので、志望者が少ないからです。
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