一般論はありません。僕が学生だった大学と勤めていた 大学のある専攻だけのことを書いておきます。 就職先と修論のテーマは全く関係ありません。現場と 科学とは,すぐには直結しません。学問は学問です。 当然ですが平日は朝から夕方・夜まで研究室です。 昔は大型計算機センターとか逃げ場所がありましたが, いまは端末でほぼなんでもできるので,研究室に一日 中います。昼ご飯と夜ご飯は,先生も含めて研究室で 学食や学外の食堂などで済ませることが多いです。 毎週,2日くらいは午後が全部つぶれる輪講や研究の 中間発表があります。無断欠席が続く学生は中退します。 研究の戦力にならないので,去る者は追わずですので。 修士研修が始まったら土日も無いかもしれません。 毎月一回以上は先生と打ち合わせしないと完成しません。 当然ですが,論文や本はすべて英文のものです。 他のある専攻では修論を英語で書かせるところまり ますが,僕はそういうのが大嫌いなので,日本語です。 ただ,修論レベルだと完成後に英文化して国際誌に 投稿できるレベルを目指しますけど。それと就職先の 仕事とは全く関係ありません。 ちなみに,教授推薦も学校推薦も無い業界です。旧帝大 2校と国立大2校の知人にも聞いてみましたが,30年 以上,そういう就職の推薦は無いということです。
大学院の生活は、その研究室の教授の方針に強く影響されるので、千差万別です。 教授が唯一絶対の管理者であり閉鎖された研究室内では強権を持ちます。なので、よくパワハラ、アカハラ、モラハラ、セクハラが問題となってまふ。奴隷のように使われるブラック研究室と呼ばれるところもある。 伝統のある研究室や有名大学だと、企業案件に関わってたり、卒業生経由で企業とコネができてたりで、独自のルートで採用される場合もある。 産業がバックにある薬農工だと、研究内容に直結した仕事はつきやすいし、似たような分野でもいける。ただ、あまりに違う分野は逆にいきづらくなる。 理学部などの基礎科学の分野の卒業生はどうしてるのか分かりません。
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