人間の記憶というものは、その日に習ったものその日のうちに復習しなければ、長期記憶として定着しないという性質があります。 アガルートという学校は、私が受験してた頃にはまだ無かったのですが、レックで専任講師をされていた方が教えているはずなので、その辺りの手法についてもカリキュラムとして既に組まれているはずです。 基本的な学習から開始したのであれば、まず民法からでしょうが、不動産登記法と同時進行するにも内容が豊富であれば自ずと覚える量にも限度というものがあります。 まず、一日のスパンで考えるなら、民法を視聴し復習をしっかりやること。その上で不動産登記に手が伸ばせそうであれば、少しずつ増やしてみる。 そうして双方学習することで、一週間以内に前回学習した内容を復習するなどすれば、ローラー式に全てを塗りつぶせるようになり、学習のスピードも向上し始めます。 初期学習に肝心なことは焦らないこと。基本とはいえ、六法などをくまなく引き、時には関連性のある条文を読み込むなど地道に学習すること。 正直な話、初学者は講義を聞いただけで、直ぐに問題が解けるほど理解はしていないでしょう。問題集は確認程度の内容に留め、習う順序よりも講義の内容をしっかり理解できることに集中すべきです。
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