なんでだろうね。 アメリカはたぶん、 個人主義の国であり、いつも、中途採用をやってる国だから。 アメリカの大学は「専攻」を重視した「実践的な専門学校」と 思われてるから。 アメリカの企業には、「新人教育」というものがない。 即戦力を重視する。 だから 入社1年目の人も、入社5年目の人も、職歴に関係なく 同じ職場、同じ身分で、対等に働く。 プロ野球、メジャーリーグの世界と同じ。 だから。 評価の基準が、「GPA」だけになってる。 アメリカの大学の「GPA」とは、はっきり言えば、 スポーツの大会の公式記録みたいなもんだよ 一方の日本では、 就職では、その人の人間性、協調性、潜在能力、若さ、を重視する。 あと、資格の有無も評価する。 あと、年度ごとに、まとめて一括採用する。 そして、みんな、なかよく「新人教育」をうける。 そして、ジョブローテーションで、いろんな職場を経験していく。 みんなで、仲良く、みんな一緒で職級が上がっていく・・・ これらの点で、 アメリカと日本は全く違う。 アメリカでGPAが重視される理由について 以下の記事がある。 ↓ アメリカでの就活が日本と異なる6つの点 企業のグローバル化が叫ばれて久しい昨今、トップ企業の多くは外国人採用に積極的です。 実際、多くの企業が中国現地に訪問し、北京大や清華大、上海交通大の学生を採用しています。 すでに採用枠自体がグローバル化しつつあり、優秀な学生であれば、国籍を問わない時代が到来しつつある状況です。 このような企業のグローバル化は日本人大学生にとっても例外ではありません。 今回はアメリカ人大学生の就活事情を日本と大きく異なる6つの点からお伝えしたいと思います。 「留学先のアメリカでそのまま就職するかもしれない」「アメリカの就活ではどのような視点で学生を見てくるのか気になる」という方は必見です。 1.大学での成績・所属した学部・研究内容が重視される まず前提として、アメリカでは多くの企業が即戦力を求めます。 これは、コミュニケーション能力・社会的常識の有無・入社後伸びる可能性を見て業務知識のレベルを問わない、いわゆる日本のポテンシャル採用と大きく異なる点です。 米国では、新卒(new grads)であっても選考時に専門的な知識と実務経験があることが大前提になります。 よって、大学の「専攻・副専攻」で何を勉強してきたかが就職において非常に重要とされます。 日本では、エンジニアなどの専門職を除くと、大学で勉強・研究してきた内容自体はあまり重要視されません。 文学部生や工学部に所属する学生が金融機関などに就職することもよく見受けられます。 一方、アメリカでは、ビジネス専攻・経済学専攻・ファイナンス専攻以外の人が銀行に就職することはほとんどありません。 (クオンツ・トレーダー職に関しては理系学生も採用されます) また、アメリカでは大学の成績も非常に重要な指標になります。 たとえば投資銀行では、「GPA」(成績評価基準)が4.0中3.5以上の学生しか受け付けないといったケースや、大手企業でもGPA 4.0中3.0が応募の必要最低条件として課しているところが多くなります。 これは、企業側がアメリカの大学での勉強が実践的であると考え、「GPAの高い生徒=仕事においても優秀な人材」と考えていることに起因します。 したがって、将来のキャリアに現在の勉強が直結しているため、アメリカの学生はかなり必死に学業に励みます。 2.長期インターンシップを通した実務経験が必要 アメリカの学生は勉学だけではなく、高校・大学在学中から夏休みなどを使って積極的に企業で実施される長期のインターンシップに参加します。 これは、アカデミックな側面から勉強に励むだけではなく、学んだことを生かして実践的な経験を積むことで、卒業後すぐに即戦力として働けるように準備をするためです。 また、インターン先の企業から有能と認められると内定をもらえるケースも多いため、インターンをしない学生は、ほぼいないといっても過言ではないでしょう。 このようにアメリカでは早くから自分の将来のキャリアパスを決め、学業と実践での実績が企業の求める条件とマッチする学生のみ、内定を勝ち取ることができるのです。 https://gaishishukatsu.com/archives/32830
学歴フィルターなんぞを偏差値か何かで設定している 企業は省きます。 企業は,大学の就職担当教員のところに求人票を持参 して,今年度の採用状況の説明をしてくださいます。 そのときよくおっしゃるのは,「先生,成績はともかく, 元気で意欲があって,ちゃんと挨拶できる学生が欲しい です。よろしく。」です。僕が勤めていた大学は,研究 評価でもかなり上位に位置する研究型大学ですが,特に 僕らの学科では全国どの大学でも同窓会がきちんとして います。学生が ES を出すと,その企業の OB が遊びに きて,その企業に ES を出した学生全員と面談したりし ます。そこで会社説明をしたり,採用の可能性とかを説明 しながら,どんな仕事をしたいのかを質問したりします。 また,説明後に,晩御飯をおごってくれたりします。 実は,それが最初の面接なわけ。そこで,A君とB君は 要らない,C君とD君を面接に呼ぼう・・・てなことにも なるわけだ。成績なんかどぉーでもいいと思う企業も あるね。そのOB だって,僕の講義は不合格だったりする しねぇ。
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欧米には日本のような新卒一括採用がなく、新卒も転職者も欠員補充の求人で仕事を見つけます。 日本とは違うジョブ型雇用ですから、就職に際しては専門能力を問われます。それで、転職者なら職歴や実績、新卒なら専攻、成績、インターンシップ経験などが「応募条件」となります。 日本の新卒採用では大概、専攻も成績も関係なく応募できますが、米国なら 例えば、「情報科学を専攻してGPA3.5以上の人」でないと欠員募集に応募できないのです。 また、大学の入試も日本と全然違います。日本式に言えば、皆が推薦やAO入試で大学に行くような感じで、それで大学で猛勉強して卒業します。学力試験で入学するわけではないので、日本みたいな「入試の偏差値による大学の序列」もありません。 なので、日本みたいに「Fラン大でGPA4.0より、偏差値55の中堅大学でGPA3.0のほうが賢い」なんて話もないんです。
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