解決済み
48才 これから資格とるなら 社労士or宅建士? 48才女性、勤続16年の会社にいます。もといた営業所が閉鎖のため転勤になり、通勤時間が往復2時間増え、4年以内の転職を検討中です。(転勤に伴う特例優遇処置があと4年で切れるため) リクナビに登録しているとオファーがきますが、勤務地や時間が折り合わないことが多く、転職の可能性を広げる手段として資格取得を考えています。 現職は経理職ですが、IT化やキャッシュレス化で、素人でもこなせる業務内容です。 通勤時間が長いことから、その時間を使って資格を取りたいと考えていますが、宅建士か社労士ならどちらが良いか、迷っています。 主に以下3点をアドバイスや経験談を教えていただけないでしょうか。 ①実務未経験での転職の可能性や優位性を考えるなら、どちらが良いか(合格しても実務経験なしでは転職できてもメリットがない、など) ②より若く時間があるうちによりヘビーなほう(社労士)に挑戦すべきか? ③宅建士はきちんとやれば合格できると考えているのですが、社労士はハードルが高いので、まずは堅実に宅建士を取り、次に社労士に挑戦すべきか? これまで取った資格は、主に 日商簿記2級、秘書検定2級、Excel.Wordのインストラクター(現MCT)、初級シスアド 等です。 常日頃からスキルアップしておけば良かったのですが、育児と仕事と子の受験に忙殺されてきました。今後も家庭ため、激務は無理ですが、受験等の予定がしばらくないので、やるなら今かなと考えています。 また、主人が病気のためいつまで働けるか分からず、私が大黒柱になる日が遠からず来るので、収入面も重要です。 今の会社は辞めたいわけではないのですが、転勤して1年やってみて、やはり遠いのが何より苦痛なのです。 アドバイスや経験談など、ご意見伺えると嬉しいです。
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あなたの場合は、職歴や保有資格的に社労士の方が向いてるような気がします。 経理事務の中には給与計算や社会保険料の計算なんかもあるでしょうから、それを2年以上やっていれば、社労士登録の実務経験として認められる可能性があります。 経験がないのであれば、宅建も社労士も条件は同じ、不動産業界はブラックなところも結構あるので、体力的にもきついかもですね。 宅建だって試験科目は多いですしね。現実にまずは宅建というのもいいですが、先に社労士というのもいいでしょう。 ちなみに私は、昨年度に社労士と社会福祉士に合格しましたが、通勤時間が自家用車で往復3時間という状況で、勉強時間の確保には結構苦労しました。社労士の方は車内でDVD講座を聴きまくり、土日は社会福祉士の養成校に通ったのでWEBスクーリングとレポート作成に追われてました。社労士の方は、合計で400時間勉強したかどうかというところですね。 あと、私が両方の資格取ったのは、社会福祉士は現職が生活保護のケースワーカーであること、社労士については、そもそもケースワーカーにとって社会保障制度の知識が必要不可欠なのと前職が介護保険事業所の指導や指定業務であること、それと過去に過労死レベルの不払い時間外とパワハラ被害を受けたこと(そしてそのせいで出世ができなくなったこと)で労働法を勉強したかったこと、ですね。 興味がある内容の方が勉強も捗ると思いますし、理解もしやすいかと思います。
転職の場合は実務経験重視です。 結論から言いますと、今までの実務経験と持っている資格で十分転職は可能ですよ。 資格強化するのなら日商簿記1級の一択です。 質問の回答 Q ①実務未経験での転職の可能性や優位性を考えるなら、どちらが良いか(合格しても実務経験なしでは転職できてもメリットがない、など) ANS 転職は実務経験重視です。 実務経験なしで資格を活用しての転職は可能ですが、正社員となると学歴と年齢の条件が付いてきます。事務系の仕事は年齢的には35歳ぐらいが節目になっており、40歳超えは難しいです。 介護職や技術職(現場作業員をともな電気工事士など)は40歳超えでも就職可能です。 Q ②より若く時間があるうちによりヘビーなほう(社労士)に挑戦すべきか? Ans 資格は大きく分けて就活向きの資格と起業(独立開業)向きの資格に分かれます。 就活目的なら求人の多い就活向きの資格を取る必要があります。 社労士は起業するための資格ですので、一般企業からの求人は有りません。 社労士事務所へ就職して、実務を積んで開業するのが通常の流れです。 社労士事務所の求人は少なく、実務経験がなく高年齢だと採用されないですね。 ※アルバイトなら有ると思います。 そもそも起業する意志が無いのなら別の資格にするべきです。 Q ③宅建士はきちんとやれば合格できると考えているのですが、社労士はハードルが高いので、まずは堅実に宅建士を取り、次に社労士に挑戦すべきか? Ans 宅建士は設置義務の有る資格でハローワークの求人も多いです。 但し、不動産会社の営業職が中心です。 求人数は少なくなりますが不動産会社の事務職の求人もあります。これまでの実務経験から考えても事務職への就活が良いと思います。 求人数という意味では簿記1級を取ったほうが有利だと思いますよ。
①社労士は独立するためのもの、宅建は不動産営業勤務ですから転職なら宅建でしょう。 ②社労士は結構ヘビーです。 1科目で簿記2級と同等の学習量があります。 全部で8科目あります。 人生をかけて挑戦するには良いです。 スクールには、そういう人が沢山います。 ③転職なら宅建ですが、日本では欧米とは異なり、資格は実務経験とセットでないと活かすことができませんから、取るなら簿記1級、税理士の簿記論、財務諸表論です。 後から実務経験を付けても良いですが、それまでは給与は下がってしまいます。
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