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初めてGNNS測量を使用した基準点測量を実行します。 路線800m、終点側に与点無し。 持っている機器がSOKKIA…

初めてGNNS測量を使用した基準点測量を実行します。 路線800m、終点側に与点無し。 持っている機器がSOKKIAのGRX3とGCX3 スタティック観測対応がGRX3の1台のみ。まず、2級基準点を2点起終点に設置して電子基準点のみを既知点とした基準点測量(スタティック観測120分)1点ずつ行います。この場合、点検測量は2点とも再度120分観測必要ですか?それとも1点のみ120分観測でしょうか? 次に3級基準点5点、短縮スタティック又はネットワーク型RTK-GPSで基準点測量の観測を試みようと思っていますが、調べてもよくわかりません。短縮の場合複数の観測点にGNSS測量機を設置しと書いてありますが、2台以上ないと観測できないのでしょうか?又、ネットワーク型RTK法の直接観測法と間接観測法の違いがよくわかりません。 教えていただければ幸いです。 よろしくお願い致します。

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知恵袋ユーザーさん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    本来は違うかもしれませんが、判りやすさ重視でご説明いたします。 『ネットワーク型RTK法』の『直接観測法』は、観測時に配信業者からの データを処理して、コントローラーに表示される座標値を直接利用する方法です。 既知点は電子基準点と言う事になります。 『間接観測法』は、その座標値をそのままでは利用せず、2点を観測し、その座標差(ベクトル)を利用して、TSで距離・方向角を測る工程の代用するような方法です。 既知点は現地基準点の座標となり、計算方法もトラバー計算に近くなります。 『ネットワーク型RTK法』の配信業者は数社ありますが、ほとんどが、電子基準点のみを利用したスタティック測量にかなり近い値で表示されますが、業者によっては数cm違う数値が表示される事があります。 この場合でも『間接観測法』であれば、どの配信業者を利用してもほぼ同じ結果が得られます。 ですから、現段階では、ネットワーク型RTK法(3~4級基準点測量)は『間接観測法』しか使えません。 もし、GNSS機1台で観測するならば、コントローラーのメニューで「準同時観測」で行う事になります。 もし私が、基準点が全くない状態で800mをGNSS1台利用して計画するなら、2級基準点を始点に1点、中間に1点、終点に1点設置します。 それを50m間隔で4級基準点を設置します。

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  • GNNS測量って聞いたことないけど、「Global Navigation Satellite System」だと思うが。 2級基準点測量はスタティックでなきゃだめだと思うけど、VRSーRTKでもよくなったの?

  • 2級基準点測量はその通りの観測で問題はないです。点検測量は1辺必要なので2点の内ひとつだけの観測で十分です。120分観測は必須です。 次に3級基準点測量RTK方法ですが、1台で観測は可能です。では、直接観測法とは観測点で取得したデータをそのまま使用する方法です。与点値との整合確認が必要です。 間接観測法とは観測点で取得したデータを持ち帰って基線解析し、その基線ベクトルを使用した基準点計算し結果を求める方法です。

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    ありがとう:1

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