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広告というのは必ずしも先にどの枠に広告を出すのかを決めてから、内容を考えるわけではないんですね。 クライアントの課題を解決する為に、このような表現でこの枠を買い付けることでこういう効果を見込める、という広告企画ありきでないと枠を選べないんですね。 例えば電車広告なら何線、何駅に出すか、CMならどの時間帯やどの番組提供で出すかで価格もターゲットもまるで変わりますから。 なので広告代理店であっても単に枠だけ販売しても仕事が発生しません。広告企画と一緒にクライアントに提示するからこそ、それやってみよう、となる訳です。 そして広告企画は、具体的な広告の表現ありきで決まることも多いです。つまり広告代理店内にクリエイターが必要ということです。 また、マス媒体の枠は別に広告代理店でなくても購入できます。 広告代理店から広告制作だけを受託して作る広告制作会社は多いですが、 自ら枠の買い付けも行い、代理店を通さずに直接クライアントとやり取りする広告制作会社もあります。枠まで考えた方がクリエイティブの幅が広がったりもしますから。 広告代理店のデザイナーは直クラが大半です。広告制作会社は下請けが多いですが、能力のある個人や会社は代理店のチームに入って企画から参加することもあります。 また前述のように枠の買い付けも自社で行う会社もあります。その場合は当然直クラになります。
広告代理店の中に制作の部署があることが多いです。なので、広告代理店所属でデザイナーやコピーライターがいるのです。 広告代理店内に制作部署があるし、制作会社の中に広告運用する部署があることもありまので、どちらがより得意なのかの違いだと思います。
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