解決済み
ソーラーパネルで発電してオフグリッド住宅を作る場合、電力会社の電力網と接続しないので、100V・200Vの電気工事を行うのに、電気工事士の資格は必要ないですよね?一般電気工作物の定義は、電力会社の電力網と接続しているもので100V・200Vで受電しているものってなっているので、接続されていなければ無資格でもOKと判断しました。
知恵袋の回答で数人の方が、キャンピングカーで100Vの照明やコンセントの電気工事をするのに、電力会社の線にさえ接続していなければ、電気工事士の資格は必要無いと回答していました。車だったら良いのでしょうか? おせっかいさんの回答が正しいとは思うのですが、一般電気工作物でなく自家用電気工作物となると、第一種電気工事士の資格が必要になるのでしょうか?
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電気工事士の資格は必要です キャンピングカーの場合 移動を目的としているため、電気工作物にあたりません しかし、オフグリッド住宅で太陽光発電だと一般電気工作物にあたります ただし、使用電圧30V未満の場合は除きます ①10KW未満の場合 第2種電気工事士の免状は必要です ②50KW未満の場合 第2種電気工事士の免状は必要です 経済産業省管轄に太陽光を設置した届出が必要です 太陽光発電10KW以上は自家用電気工作物にあたります 50KW以上は電力会社との接続が発生すると考えられます 最大電力500KW未満の場合 第1種電気工事士の免状または、認定電気工事従事者認定証が必要です 最大電力500KW以上の場合 電気主任技術者が必要です この場合、無資格者でも電気工事は出来ます
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電気工事士法の目的を読めば、電力系統への接続の有無は関係ないことがわかるかと思います。 電気工事士法 (目的) 第一条 この法律は、電気工事の作業に従事する者の資格及び義務を定め、もつて電気工事の欠陥による災害の発生の防止に寄与することを目的とする。 なお、自家用電気工作物の作業には第一種が必要ですが、認定電気工事従事者の認定を受けることにより、自家用であっても電圧600V以下で使用する電気工作物の工事(電線路に係るものを除く)(簡易電気工事)に従事することができます。
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