職場での出来事なのですが、 モヤモヤが収まらず、ずっと複雑な気持ちです。 どなたか聞いて頂けたら幸いです。 …

Question

職場での出来事なのですが、
モヤモヤが収まらず、ずっと複雑な気持ちです。
どなたか聞いて頂けたら幸いです。

私は歯科医院に歯科衛生士として勤務しているのですが、先日、後輩の歯科衛生士の男の子が退職いたしました。(以降Aさんと表記します)
最後スタッフ全員に会う事無く、即時退職のような形でした。

Aさんは約2年勤務していたのですが、
指摘した事を改善しない事が多々あり、
例えば、
・本来であればきちんとグローブを着けるのに、素手で使用済みの器具等を片付ける
・その後手を全く洗わないで色んな所を触っている
・使用済みのユニットは清掃が必要なのですが、それを全くしない
・使用済みの超音波スケーラーのスケーラーの先端を交換しない
・仕事中、ドクターやスタッフの指示を聞いて｢はい｣と返事しても指示された内容をやっていない
・患者さんが来ない隙間時間の時に、ウロウロしている(本来、隙間時間ができれば物品補充や自分ができる仕事を探して取り掛かる)

という事が何度もあり、ドクターやスタッフが改善させる為に声かけをしたり、ノートに改善する内容を記入させたり、少しきつめに注意したりという事が頻繁にありました。

このような感じがほぼ毎日続き約2年の月日が流れていたのですが、1ヶ月前程前から、衛生士業務やアシスタントをせず、滅菌や物品補充や裏方の仕事メインを中心に行う事になりました(ドクターがそうするように指示しました)

基本中の基本をまず出来るようになってほしいというドクターの意向だと思うのですが、先日、Aさんは退職致しました。

私は、Aさんに対してずっと思っている事がありました。
私は、頭が悪くて不器用で、容量も悪くて、本来は歯科衛生士どころか社会にも向いていない不適合者なのですが、
Aさんも、少し不器用で、容量があまり良くは無いんだなと、失礼ながら思ってしまっていました。

スタッフは、Aさんに対して｢こうした方が良いよ｣等度々指摘していたのですが、私は、私みたいなポンコツがAさんに対して注意できるような人間じゃないと思って、いつも遠慮ぎみにしか指摘していませんでした。
Aさんに対して、痴話ばなしはたまにありましたが、仕事以外で積極的に声をかける事も余りありませんでした。

私のしていた事は間違いだったでしょうか。
今更思っても時すでに遅しですが、どのようにコミュニケーションを取れば良かったのか、全く分からなかったです。
もう良い年齢の大人なのに、情けないです。
Aさんの気持ちは分からないですが、退職した理由が居心地が悪くて心を病んでしまったのではないかなと思います。

今更こんな事を言う資格は無いですが、Aさんは所々問題はあっても、数少ない男性歯科衛生士として頑張っていました。
本当に頑張っている姿勢はありました。

私も新卒で務めた歯科医院を1年で辞めた過去があるのですが、
その時私はドクターから嫌われており、歯科衛生士業務をさせてもらえず、病気手前状態になり、Aさんと同じようにその日の内に仕事を辞めたいと伝え、その日の内に退職しました。
昔の自分とAさんの件が重なり、上手く言えないのですが、ずっと気持ちがモヤモヤしています。
社会はやはり厳しいと思いました。
使えない人間は切り捨てられるんだなと、思いました。

かなり長く書いてしまいましたが、私はどうすればよかったのでしょうか。
今後このモヤモヤと共にどう生きれば良いでしょうか。
どなたか、教えて下さい。

Answer 1

あなたも辛かったでしょうね。でも、あなたの立場では、どうすることもできなかったのも事実です。あなたが今、Ａさんに対して何かしてあげればよかったと自責の念に苦しんでいる。あなたのような人が一人でも職場にいた。それだけでもＡさんにとって救いではないでしょうか。過去のことを悩んでも仕方がないので、これからの人生において、同じような人がいたら手を差しのべる。その時はあなたも、もっと仕事の上でも人生の上でも経験を積んでいるので、それが、できる人になっているのではないでしょうか。また、それができるように日々努力をなさって下さい。

Answer 2

貴方が自分を責める必要は全くないし、そもそも貴方じゃなくてもその状況では誰も何も出来ないと思いますよ。
どんなに良い人でも会社の決められたルールを守れなかったりやるべきことをちゃんとやらない人は、その会社にとって不必要どころか不利益な人に成り兼ねません。
一度や二度ならともかく、何度注意しても行動を正せない人はヤル気がないと言っても過言ではない。
そのAさんとやらが心身病んで退職したとしても、結局自分を悪い方向に追い込んだのは自分自身で、他の誰かのせいではありません。
冷たい言い方かもしれませんが、私なら同情の余地無しです。
仕事は遊びではありませんから。