巡査の上にある階級は巡査部長で、その上が警部補なので、巡査が殉職して二階級特進した場合は警部補になります。 なお、巡査長は正式な階級ではなく、指導役の巡査に充てがわれる一種の名誉階級です。 (わかりやすく言えば、平社員の中でリーダーの人に与えられる地位になります。) このため、正式な階級としては巡査になりますが、辞令などの正式な文書では「巡査長〇〇県巡査」として記載されます。
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巡査長は正式な階級ではなく,建前上は成績優秀で巡査部長に昇任出来ない警察官を巡査長に任命しています。 巡査→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正(国家公務員)→警視長→警視監→警視総監 ノンキャリアは警視正から国家公務員となりますが,キャリア・準キャリア警察官は採用時から国家公務員です。 以上が階級となり,警視庁の長である警視総監が階級上ではTOPとなっています。しかし,序列上では警察庁長官が一番上となっています。
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