広告デザインの会社に就職か、空間施工の会社に就職か、今後経験を積むにあたりどちらがAIに取られない仕事でしょうか？ 空…

Question

広告デザインの会社に就職か、空間施工の会社に就職か、今後経験を積むにあたりどちらがAIに取られない仕事でしょうか？

空間施工のほうは、店舗の営業、デザイン等の打ち合わせ、現場管理広告デザインは、ディレクター兼デザイナーです。

現場管理でもAIが導入され、業務効率化されている会社はありますが、人がAIを使っているので、とって変わらない部分はあるなと感じています。
一方で、広告等のデザイン業務は仕事自体がAIにとられてしまうのではないかと不安です。

広告デザイン会社の面接で、図々しく「現在のAIの発展について会社としてどう考えているか。AIをどのように使って行こうと考えているか。」と質問したときに、「弊社は◯◯年以上の分析されたデータをもとにブランディングの理論を確立し、それをもとにコンサルタントをしているため、コンサルができない一般的なデザイナーは落とされていくと考えています。」と言われました。

AIにとって変われない業務は、デザイナーやコンサルタントにもあるかと存じますが、実際どうなのでしょうか。デザイナーはすぐにとって変わられてしまうようにも感じています。コンサルについて詳しくないのですが、コンサル業はどうなのでしょうか。

Answer 1

都内で広告ディレクター、アートディレクターをしています。

やはりフィジカルが必要な現場仕事が大きな割合を占める業種はAIに置き換え難いです。
そうなると空間施行の方がAIに代わられにく気がしますが、実際はどちらも変わらないくらいかと思います。

問題はあなたがどの立ち位置に行けるかです。
末端業務なら、どちらの業種にしてもいつかAIに置き換わります。でもディレクターなら、AIに代わられることがないでしょう。
あらゆる人間とコミュニケーションをとり、指示して組み上げ、現場でも統率するなんてことは流石にAIが進歩しても難しいです。

なので、自分の特性や向き不向きをよく考えて、管理者として上の立場にいけそうな業種を選んでください。
どんな業種でも単純な作業は必ずAIに取って代わられますから。

Answer 2

つぶしがきくのは広告デザインかなと思います。

コーディングとかもちょっとやれば、Webデザイナーとかに広げられる分野であり、空間デザインと比べれば、それなりに求人は多いです。

空間デザイン系は、なかなかニッチな職業ですし、将来的に転職したいなとなっても転職先が全く見つからないかもです。

広告デザインについて、AIができるのってバナー作る程度かなと思います。
総合的なディレクションや進捗の管理は人間がやるしかないです。

そもそもwordpressだのWebフレームワークだのたくさん時短できそうなツールは出てくるのに、エンジニア需要って減るどころかどんどん増えてますよね。

デザイナーにしても、総合的なセンスの部分はAIではなく人間が調整するものです。

というかデザイナーだって素材組み合わせる事がほとんどで、ゼロから全て描く人いますかね？無いですよね。

AIは怖いかもしれませんが、著作権の問題をガン無視して合成画像作って喜んでるような状況なので、AIでのデザインは規制されるように、法律も変わってくると思いますよ。

Answer 3

AIに仕事を取られる可能性は、どちらにも同程度あると思います。人間の関与をゼロに出来なくてもAIによって業務効率が倍になれば、必要な人員は半分になりますので。

雇用を維持するために仕事を増やせるかどうか、に関しては広告の方がその余地がある、とも考えられます。中小の建設業は商圏が小さい傾向にありますので。

Answer 4

広告デザインは、CarvaやAdobe expressなどで、もうAI化されていますが、どの広告で回すのか、PDCAを回すのかは、まだAIにとってかわられないような気がします。広告デザインは激務、低賃金なので、空間施工の方をおすすめします。建築デザイナーなんかの方が賃金が高し正社員率も高いと思います。