日経400の大企業(メーカーなど技術の仕事がある企業)だと、技術系の仕事もいろいろあります。 多くの企業では、技術職として採用された人のうち最も評価が高い人は①研究開発、その次が工場や建設現場での②生産管理、技術者は務まりそうもないとされた人は③営業(技術営業)に回されます。) 国家公務員一般職だと、ごく一部、国土交通省の土木・建築職で実際の建設をしている人が②の背中を追うくらい、その他は単に若干の技術の知識があればいい③と同程度、といったところでしょう。 文系と違って経営判断をするわけではないので、技術者として求められる能力は総理大臣を頂点とする経営判断の尺度には当てはまりません。 (企業でも役所でも、技術職採用でも管理業務から経営陣に加わる人はいて、その場合は管理職としての尺度に入ってきます。
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