大至急お願いします。 就活生です。企業指定の履歴書の項目に「今までで1番苦労したことは何か？」というものがありました。…

Question

大至急お願いします。

就活生です。企業指定の履歴書の項目に「今までで1番苦労したことは何か？」というものがありました。
その項目に人間関係について書くのはあまり良くないでしょうか？私は小中学校で親の都合での転校経験があり、その度に新しく人間関係を築くのは大変な部分がありました。

加えて、外見で誤解されやすく、話したこともないような人から全くのデマの噂を流されることもありました。

仲良くなった子に後から聞くとみんな口を揃えて「話すと全然怖くないし面白いけど、話したことなかった時は怖くて話しかけられなかった、話しかけるなオーラ出てたよ笑」と言われます。私は中学生の頃は自分がそう思われている自覚はあったのですが、別にいいやと思っていました。
ですが、高校、大学になるにつれて自分から話しかけてコミュニケーションを取るようにしたり、話している時は笑顔で話すなど意識するように変えたら、以前ほど近寄りがたい人と周りから思われているようには感じません。

私にとって自分が醸し出している近寄りがたさはすごくコンプレックスで、今の段階に持っていくのですら苦労したつもりですが、他人からしたらこれではエピソードとして成立しないでしょうか。ちなみにまだ完全に人当たりがいい人になれたわけではありませんが。

Answer 1

今のままではお勧めできません。

企業がその質問で聞きたいことは、「挫折したときにどうやって立ち直るか」。
つまり、社会人になって困難に直面しても乗り越えられる人材かどうかを知りたいわけです。

しかし、質問者さんの話を聞く限り、「挫折を乗り越える経験」というよりも「自分のコンプレックス」にフォーカスしています。
この話はどちらかというと「あなたの短所は？」といった質問に向いてそうです。面接で聞かれたときのために取っておいてもいいでしょう。

どうしても履歴書に載せたいのであれば、「外見を乗り越えて、普通の人の様に交友関係を作る力」をどのように業務に活かせるかを考えて、アピールしましょう。

Answer 2

内容的には自己PRに使えるエピソードだと思います。
しかし、このまま書いてしまうのは少しNGです。

＞加えて、外見で誤解されやすく、話したこともないような人から全くのデマの噂を流されることもありました。
例えばこの部分は言い換えると、「自分はその場にいるだけで赤の他人から悪評を言い触らされます」と貴方自身にマイナスなイメージを持たせ、余計な面倒を起こすトラブルメーカーだと思われてしまうかもしれません。

なので、「外見によって醸し出している近寄りがたさのせいで人間関係の構築が難しかった」ではなく、
「親の都合で転校が多く、その度に友達や人間関係の構築を図ってきたのが大変だった」
と、”転校”という新天地でのエピソードをメインに据えたらいかがでしょうか？
そうすれば、「そのためにコミュニケーションの取り方を自分なりに工夫してきた」「その結果、新しい環境に適応する力、どんな人とでもすぐ打ち解ける力を身につけることが出来た」とプラスな印象に持っていくことも出来ます。

転校先でもご友人を作られ、「話したら面白いし全然怖くない」と言われている貴方は恐らくコミュニケーション能力はそれ相応に持っていると考えられます。
なのでエントリーシートでは近寄りがたさのことは書かず、面接のときに「このとおり僕は強面なので馴れ合うのが好きじゃないのかも…と勘違いされることが多々ありました。しかし笑顔を意識してハキハキと話しているとすぐ誤解を解いてくれました」とアクセントとして添える程度で良いと思います。それを貴方が笑顔で伝えることが出来たらエピソードの裏付けにもなって高評価に繋がるでしょう。

貴方の外見のどういう要素が近寄りがたさを醸し出しているかはわかりませんが、意外と工夫次第で好印象に繋げることが出来たりします。その点を含め、キャリアセンターの方や信頼できるご友人に相談してみたらいかがでしょうか？

がんばってください。

Answer 3

結局は「面接官による」としか答え様が無いのですが、実際には学校やネットで言われる程の重要性はありませんよ。
企業が苦労人を探しているのであれば他のエピソードを考える必要もあるでしょうけれど、普通はありえませんよね。
その手の項目というのは、要は話題作りが目的です。
見ず知らずの他人と話すにはきっかけになる話題があるほうが良いのはあなたも身をもって経験しているでしょう？