参考書は、書店に行って実際に見て自分に合いそうなものを選択するのが基本ですが、IT初心者の方であれば、イラストが多い「キタミ式」でしょうかね。(さすがに「小学生でもわかる」というのはハードルが高いですが、大学生ぐらいであれば、という感じです) あとは、問題集は書籍ではないのですが「ITパスポート 過去問道場」という無料サイトがあるので、そのサイトの活用がいいですね。無料サイトですが、解説はしっかりされています。 勉強方法については、まず参考書を一通り読みます。すべてを理解できなくてもいいです。試験範囲を把握することを優先します。次に過去問演習になります。過去問は8回分を3回転ぐらいやることをオススメします。演習を進めるにあたっては、正解の選択肢がなぜ正解か、それ以外の選択肢がなぜ誤りかを理解しながら進めていくことが大切です。最初の1回転目は時間がかかりますが、2回転目、3回転目と進むにつれて、自然と知識が定着し解くスピードも格段に上がるはずです。3回転目が終わる頃には、かなり知識が定着しているはずですが、それでもなお、解けなかった問題は参考書をみて、その分野の理解ととともに必要な内容は暗記していきましょう。 最後に過去問ではカバーできない範囲として、試験範囲の改訂で新たに範囲に加わった用語を押さえておくのがいいかと考えます。下記サイトのシラバス5と6のマークをチェックしておきましょう。 https://www.itpassportsiken.com/word/ 以上、参考になれば幸いです。
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