(至急)駆け出しの小説家です。企画が通らなかった小説について。 デビュー作が発売されたので、二作目の刊行を目指して…

Question

(至急)駆け出しの小説家です。企画が通らなかった小説について。

デビュー作が発売されたので、二作目の刊行を目指しています。すでにいつくかの出版社に企画書や原稿を送っているのですが、なかなか通りません。
(ちなみにデビューは小さなコンテストでしました。なので担当編集者は「デビュー作の刊行まではするがそれ以降の世話はしない。原稿も受け付けないし、他の編集者も紹介しない」というスタンスです)

(質問1)出版社に企画を送る以外だと、どういう手段がありますか？
・公募に送る
・自費出版や同人誌として発売
・ネット上に公開し、出版社から声がかかるのを待つ
なとが思いつきます。他の手段も教えてください。
(質問2)そもそも出版社に知り合いがいないと企画は見てももらえないという情報もネットで見かけました。
出版社の人と知り合いになれる場はありますか？

初心者ですが、よろしくお願い致します。

Answer 1

ちょっと遠回りの方法でもいいなら、別名義でライターとしての仕事をする。

雑誌編集部に営業をかけ、その際に小説家としても活動をしていることも明かせばOK。ただし、ライターとしての仕事を受けることが前提です。

私は元雑誌編集者ですが、ノンフィクション系の作家だとチラホラそういう形で営業している方もいました。実際に対応して仕事をお願いしたこともあります。

まあ、作家オンリーで仕事できれば万々歳でしょうけど、このやり方も編集者とのコネクションは作れますし、ライターとしての取材活動を通じて小説のネタ集めにもなります。

ベテラン作家の方にはとてもオススメできる方法ではないですが、質問者さんのようなデビューしたばかりの方であれば、むしろ糧となる可能性が高いと思います。

正攻法のアプローチの他にこんな方法もあると知っていただければ幸いです。

Answer 2

デビュー作の刊行まではするがそれ以降の世話はしない。原稿も受け付けないし、

ウソくせぇ話だなぁ。
なんで、そんな評価の人をコンテストとやらで選ぶわけ？
理解できんね。

自分の場合、最終選考で推してくれた編集者がそのまま担当になったので、そこまで塩対応されてませんね。
絶対に重刷がかからない低部数レーベルの仕事を回されたり、しょーもない仕事はやらされたけどな。

出版社の人っていったって、派遣でやってたり、いやいやしぶしぶ文芸をやってる編集者と知り合いになっても仕方ない。
企画会議で意見を通せるレベルの力のある人に認められなきゃ、だね。

改めて、新人賞(今は商業歴あっても気にしないとこが多い)とかプロ・アマ問わずの賞に応募してみて。
新潮、文春、講談社、集英社、角川の小説大手で主催している賞ね。

で、ここで賞を取ったら、自腹で良いホテルを取ってパーティを開く。
残りの４社の編集部にも招待状を送る。
ここで顔繋ぎしてみよう。

とりま、仕事できるって確証を持ってもらってないかぎり、つながりようないよ。
遊びじゃないんだしさ。

Answer 3

・知り合いの同業者に編集者や仕事を紹介してもらう
・SNSを通じて編集者と直接交渉する
・同人誌即売会内の出張編集部に持ち込む（ただし小説の受付は稀）

もし漫画原作に興味があるのなら、WEBコミックは今は分業制取り入れているところが多くなっているので原作者枠で応募する手もあります。ただし原作者枠だとかなり高レベルを求められ、ネーム原作者しか募集していないところも多いのですが。