いろいろ、誤解があると思います。 まず、私服で出勤できない企業って すごく少数派ではないでしょうか? (スーツ着用でなくて良いという意味でしょうかね?) >「デザイナーという響きがいい」など、無理やりなものがおおく 本当に無理やりですね〜。笑 カタカナ職業はかっこいいということなら 昭和初期の時代感覚だと思います。 >デメリットには「給料が低い」 これも、誤解ですよ。 低賃金支給の会社に就職したら、給料が低いだけです。 仕事のレベルや企業の大きには、 たしかに給与額は比例しがちです。 しかし、それは「デザイナーだから」ってことはないです。 車の整備士だって、料理人だって、美容師だって 国家資格の技術系の仕事の人だって薄給の人は珍しくないです。 そういうケースは、本当にたくさんあるわけです。 でも、当然、儲けている人だっています。 『どこに就職して、どれだけのステージで仕事をやるか?』 という問題です。単にそれだけ。 私は、20数年グラフィックデザインをやってきて いろんな会社に行きましたが、高給とりではないけど 年齢なり、自分の能力なりには、ちゃんと貰えてますよ。 ただ、デザイン会社は、企業規模としては 小規模のところが多いです。 最も安定していて、対価も良いと思われるのは 大企業のインハウスですが、 これは、競争倍率が高くて容易にはなれません。 間口が狭いわけです。 デザインのレベルで高見を目指すなら 著名デザイナーの事務所とかも良いのでしょうけど こちらは、大企業のように定期的に求人するわけではないので さらに容易には就職できません。 で、そのデザイナー先生が高齢とかで亡くなったり 引退したりしたら、社員は職を失うわけです。 (私自身、そういう経験をしています。 次の職場は、前社長の友人の事務所に移れはしましたけど) 容易に就職できるのは、 こちら側が譲歩や妥協して働き口を決める場合です。 つまり、そういう企業は、 まぁ、条件面では良くない場合が多いと思います。 で、結果的に薄給になるということです。 能力があれば、自分で会社や待遇を ある程度は選べますので、 仮にすごく能力がある人なのに薄給というのなら それは、その人が好んでそういう待遇にいるんだと思います。
なるほど:1
Webとグラフィックデザインのデザイン制作会社(法人)を経営している者です。制作会社にデザイナーとして7年勤務の後、独立起業して13年。業界経験20年です。 ◎どこまで行っても薄給激務です。 若いうちはなんとかなっても年とって、体壊すと悲惨です。私も体壊してます。 最近は業界的には仕事の激務っぷりは、ずいぶんとラクになってきていますが、かつては月間残業400時間とか、普通にありました。(月間の、残業がです。誇張でもなんでもないんですよ。ずっと会社に泊まり込み。1日数時間の仮眠以外はすべて仕事するとそうなります。1日20時間労働ですね。) 最近でも、月間残業100時間程度は覚悟しなければならないことが多いでしょう。 (芸大卒で、大手広告代理店でディレクションだけしてるとかみたいな、一部の超エリートの人は別ですよ。) ◎正直、この仕事についた事を後悔しています。 独立起業、法人化までして、それを10年以上継続している私が言うのですから、よほどだと思っていただければと思います。
「給料が低い」などということが書かれていました。実際のところグラフィックデザイナーってどうなんでしょうか ⇒そもそも若者の平均給料が低いですので、それからすると平均だと思います。 例え低くても1日中好きな事をやってられます。 専門の就職は、ほぼ希望者全員中小のデザイン事務所で働けます。
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