外資のオフィスマネジャーをしていますが、宅建取得のメリットってありますか。 ビジ法が面白く実務に役に立つため勉強し…

Question

外資のオフィスマネジャーをしていますが、宅建取得のメリットってありますか。

ビジ法が面白く実務に役に立つため勉強していますが、他の資格も考えています。数字が弱いため、社労士や簿記二級は考えていません。
衛生管理者は持っています。

Answer 1

外資のオフィスマネジャーにとっても宅建取得はそれなりにメリットはあると思います。やっておられる華やかな最先端を行く職種には不似合いな地味な資格かも知れませんが、だからこそライバルと差別化できる格好の資格に思えます。

外資が苦手なはずの日本国内のオフィスの契約条件の交渉などでは日本独自の不動産取引の知識が不可欠になりますので、専門知識が身についているとかなり強力なアイテムになります。もちろんその知識はキャリアアップのひとつとして周囲も認定するはずです。

ただし宅建にも手数料計算や税金計算など、計算できないと解けない問題も出題されますので、数字が弱い場合はそのあたりを克服する必要があります。

もっとも不動産取引には全く抵触しない業種である場合はさほど役に立つことはありませんが、最底辺とはいえ一応法律系の資格のひとつですので、法律の視点から物事を見るような感覚が身につくことは大きな成果になるのではないでしょうか。

その他の資格としてはビジネス全般の営業に有意義なマナー系の資格などは、直接的に仕事に役立つ資格ではないでしょうか。PMO-S、ビジネスマネジメントアドバイザー、秘書検定など性別に片寄るかも知れませんが探すと色々みつかるかと思います。

Answer 2

お仕事に関するご質問ありがとうございます。
外資でのオフィスマネジャーということで、大変な仕事をされているのだなと感じました。
宅建についてですが、不動産に関わる仕事であれば、宅建の知識は非常に重要です。
また、資格取得自体に関しては、自分自身のスキルアップにつながるため、是非取得を検討されてみてはいかがでしょうか。
数字に弱いとのことですが、社労士や簿記二級が難しい場合でも、他にも役に立つ資格はたくさんあります。
それぞれの強みや興味に合わせて考えてみることをおすすめします。
これからもより良いキャリアを目指して頑張ってください！