就活の面接で暗記をして挑んだら失敗しました。 暗記と言っても、一言一句完璧な暗記ではありませんが、ノートにまとめてスラス…

Question

就活の面接で暗記をして挑んだら失敗しました。
暗記と言っても、一言一句完璧な暗記ではありませんが、ノートにまとめてスラスラ読めるようにはしました。本番は、急に頭が真っ白になり、何も出てこなくなりました。

中途半端な暗記が良くなかったのかなとも思うのですが、暗記をしないと怖いんです。

語彙力がないせいで、自分の考えていることを言語化することが凄く苦手で、大学の授業でプレゼンをするにも、例えば人に相談をする時も、全部話し言葉でメモをしないと上手く話せないんです。

面接に暗記は要らないと言いますが、暗記をしないと何話したかったんだっけ？と、あがって真っ白になり黙ってしまいそうで怖いです。
ですが、最近暗記をしても無理だということに気付き本当に困っています。

一言一句完璧に暗記をすればいいのでしょうか。
それとも何かいい方法はありませんか、、？
本命の最終面接まであと1週間です、、

Answer 1

暗記でパニックになる人の特徴

・練習通り、覚えた通りになるべく話そうとする
・ちょっとでも記憶通りに話せないとパニック
・覚えた通りに話さないと落ちると思っている
・想定外の質問（回答を用意していない質問）が来るとパニック
→ 今までの回答は暗記していたことがバレる。
・"相手に自分の想いを伝える"より"練習通りに話すこと"が目標になっているので、熱意が全然伝わらない。

面接は、尋問/取り調べではなく会話です。聞かれたことにまず、答えて、その理由を付け足していけばいいんです。

Q：あなたの好きな映画は何ですか？
A：●●です。なぜかというと～

Q：あなたのアピールポイントは何ですか？
A：●●です。その理由は～

Answer 2

暗記はあまり良くないと思います。どうしても機械的な受け答えになってしまいますし、想定外のことを聞かれた時に必要以上に取り乱してしまいがちです。
暗記よりも予習程度に留めておくことをおすすめします。聞かれそうなことを予めピックアップし、それに対する大まかな返答を事前に考えておきます。ただしそれを丸覚えしてしまうのではなく、あくまで「こう答えよう」と思っておくだけです。この程度の軽い予習なら、あまりこの予習をあてにすることもなく、リラックスして面接に臨めるはずです。予習したことを聞かれればラッキー、基本は想定外の質問が来るという心構えで臨むのが大切です。面接では内容の他に対応力なども見られているので、事前に暗記したこと以外対応出来ないような人は評価が下がってしまいます。大まかな骨組みだけ作っておいて、具体的な内容はその場で考えながらの方が自然な受け答えになると思います。準備のし過ぎも逆効果ってことですね。