回答（5件）
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企業内デザイナーは、 「インハウス（デザイナー）」と言われます。 内政で自分の会社のデザインをします。 つまり、お客さんは、自分の会社にあたります。 デザイン事務所は、いろんな会社から 制作依頼を受注します。 つまり、お客さんはいろいろな企業です。 ”インハウス”というと 大手企業がかかえることが多いことから そういうイメージがあります。 （正しくは、内政で仕事をする立場を意味するだけで 企業の規模は関係ないのですが） ざっくり言えば、大企業の会社員です。 担当業務がデザインということで 社員というスタンス自体は、営業職とか事務職とか 他の技術職とかと変わりません。 つまり、大企業の社員としての 給与体制や福利厚生を得られるので デザイナーの就職先としては人気があります。 勤怠管理も、それなりにしっかりされます。 デザイン事務所は、小規模な企業が多いです。 中には、いわゆるブラックもありますし 勤怠管理は、その会社の管理体制や観念に影響されます。 質の悪い会社、レベルのよろしくない企業では、 残業手当なしとか残業代が出ても 「月に○○時間以上の残業なんて、この業界は当たり前だよ！」 なんて会社あります。給料も補償も、大企業のようにはいきません。 すると、そういう環境しか知らずに働くと 本当にそういう境遇が、業界的に普通だと思い込んでしまい そいうものとして、この業界を語る人もいますので、 そのあたりは、ちょっと注意ですね。 職場環境や待遇、またレベルそのものも 縦にも横にも、幅のあるものだと思ってください。 新卒で入るなら、というより 就職先としては、自分に合うところが良いですよ。 例えば、 人気企業のトヨタとかソニーとかの本社に入社するのと 地方の零細企業に入社するのと 新卒なら、どっちが良いですかね？ と聞くようなケースと同じで、 そりゃ、一般論としては、どちらも入れる立場の人にならば 大企業の方を勧めるでしょう。 でも、その人のやりたいことや 人生の目的や都合ってそれぞれじゃないですか。 それに、実際的には、就活で より良い条件のところを選ぶのが普通ですので、 内定が出たところの中から選択するので 迷うようなことは、ほとんどなくなると思いますよ。
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デザインの実務をしたいなら、デザイン事務所。 その会社のデザインに関わる業務（実務ではない）を行いたいなら企業内のインハウスデザイナーのポジション、が良いでしょう。 なお、インハウスデザイナーの場合は、一度入るとその会社内での部署異動も可能性はあるのでデザインが全く関係ない仕事に就くかもしれません。さらに、一度インハウスで長く勤めてしまうと、デザインを専門的に仕事にしたくても制作会社には入れなくなります（思考の方向性がまず違う、デザインのスキルがあってもないとみなされがち）。 デザインをしたいのか、その会社のデザインに関わる業務を行いたいのか、どちらを重視するかで決められては？と思います。 なお、私もインハウスデザイナーを経験しましたが、残業時間は普通に「多かった」ので、残業が少ないと言い切るのは都市伝説で会社次第かと思います。
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それぞれ一長一短あります。 ▼デザイン事務所 概要：様々な企業から依頼を受けてデザインします。 進行：スケジュールは客の要望次第で急かされる事が多い。 経験：多様なデザインに挑戦する事が出来てスキルが向上し易い。 転職：スキル向上が大きく、フリーランスも狙える ▼企業の中のデザイナー職(インハウスデザイナー) 概要：自社製品に関するデザイン。 進行：自社都合なのでスケジュール制御し易い。 経験：デザインの幅が限定されがち。 転職：スキルは伸びないので大手企業に入って定年までが得策。 ▼新卒で入るとしたらどちらがおすすめですか？ 人気が高いのは大手企業のインハウスデザイナーですね。待遇が良い上に、残業も少なめなので。ただし有名美大卒でないと勝ち残るのは難しいです。そうなると次に人気なのは忙しくないデザイン事務所、または多様なデザインを手掛けられるインハウスデザイナーですね。そういう所を探すのも中々難しいです。そうなると次に良いのは、忙しいデザイン事務所で頑張って、スキルを磨いてからフリーランスで独立を目指す、という方法になりますね。もしくは忙しいデザイン事務所で、ディレクターになってスケジュールコントロールを頑張るという方法もあります。
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