映像作成企業の求人広告見てると 主に使用するソフトは、 「Adobe After Effects」「EDIUS」「Ad…

Question

映像作成企業の求人広告見てると

主に使用するソフトは、
「Adobe After Effects」「EDIUS」「Adobe Premiere」

と言う感じの表記をよく見ます。それぞれのソフトを必要に応じて使い分けてるのでしょうか？
今のソフトのクオリティーなら、１つで完結できるイメージでした。

上記のように表記して募集してる企業に応募するときは、どのソフトも使える前提で募集してるのでしょうか？

業界についてお詳しい方、教えてください

Answer 1

映像作成企業では、多くの場合、複数のソフトウェアを使用しています。

Adobe After Effects、EDIUS、Adobe Premiereなどは、映像編集やVFX制作などの分野で主流のソフトウェアであり、それぞれの特性に応じて使い分けることが一般的です。

たとえば、Adobe After Effectsは、エフェクトや合成、アニメーション制作などに優れており、EDIUSは、高速で編集ができることが特徴です。

Adobe Premiereは、映像のカット編集や音声の編集に優れています。企業は、それぞれのソフトウェアの特性を理解し、プロジェクトに応じて最適なソフトウェアを使い分けることで、高品質な映像制作を目指しています。

映像制作会社（ポストプロダクション）では1つのソフトで完結することはほぼないですね。

マスク抜きはAEでやって、など細かく使い分けています。
プレミアはあくまで動画を繋げるためであって
テロップなどもフォトショで作成することが多いです。
（細かくいじれるため）

Answer 2

AfterEffectsはそもそも動画編集ソフトではありません。
どちらかと言うと動画制作ソフトです。
書いて字の如く「動画に対してアフター（後から）エフェクツ（加工を加える）」ようなイメージです。
CGとか合成とかトランジションとか、モーショングラフィックスとか…動画編集ソフトでできるものもありますが、できないもの、微調整がしづらいものに関してはこちらのソフトで行い、ここで出来上がったシーンをPremier Proなどの動画編集ソフトで調整していきます。

対して残りの２つは動画編集をメインとしたソフトです。
なので前提として前者と後者は必要性が全く異なります。

EDIUSとPremiere Proに関してはどちらか片方のみ使うことが多いです。特に先述のようなAfterEffectsだったりPhotoshopなどでテロップを作るような会社はAdobeで統一させることも多いです。
EDIUSはPremiere Proほど多機能ではありませんがその分ソフト自体が軽いのであまり凝った演出がなければこちらを使う会社も多いです。

外での打ち合わせや作業が多い会社なんかもEDIUSを使うかもしれませんね。

ただ、どちらかというと少数派だとは思います。

それぞれ得手不得手があるので会社の制作スタイルに応じて使い分けられています。

どのソフトも使える前提で募集してるのでしょうか？
↑そう書いてあれば基本はそうでしょうね。
ただ、EDIUSとPrを同時に使う環境はあまり無い気がするので、そういったプロ仕様のソフトを使って欲しいという要望か部署によって使い分けているなどでしょうかね。

自分がテレビ業界にいた時はMac全盛期だったのでFCPが多かったイメージですが、現在はAdobeが多いです。ローカルだけど。