解決済み
手話検定と手話技能検定の違い 3年前から手話に興味を持ち youtubeや本を使って独学で覚えてきた 小学6年生の子どもがいます。 手話サークルに入りたいのですがなかなか時間・場所の都合が合わず 一人で通える中学生になったら、と話しています。 モチベーションアップの為、検定を受けたいそうです。 日常会話は理解出来ます。 自分でも自己紹介など簡単な表現は出来ますが、実際に使う場面が無いので、出来不出来は分かりません。 過去問を見ましたが4級は合格出来そうです。 年に一度の試験なので、秋に向けて 今から3級の勉強をしようと話しています。 そこで、2つの検定の違いなのですが ネットでの解説を読んでもよく分かりません。 上記のようなレベルの小学生が受ける場合、どちらの検定が良いでしょうか。
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モチベーションになる点は否定しないのでどっちでもイイと思いますが、なるべく早いうちに試験と現実の違いも認識するべきですよ。 次の、知恵袋に出ていた質問を読んでください。 聾者のお客様にご不快な思いをさせてしまいました。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13274062248 手話を独学で勉強した大学生で、手話検定に合格はしているようです。アルバイト先でろう者が来て、喜び勇んで手話を使ったら全然通じず、筆談で「おかしい」と言われてしまった、という内容です。質問者はショックだったようです。 実際に手話でのやりとりをしてお互いに通じ合うという経験は、必要です。実際に経験した方が、多少の手話のクセも修正できます。 初心者に多いのが「自分は読み取りはまだ下手だけど、手話表現ならできる」と思ってるヤツ。実際には表現も下手なんですよ。読み取れないから、自分の下手さがわからないだけ。 質問文を読むと、この落とし穴にはまっている気配があります。
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どちらの試験もほぼ同じようなものだと思います。学習者がご自身のモチベーションを保つあるいは高める意味で受ける試験です。 全国手話検定は、下の級から実際に手話で表現する試験がありますので、既にある程度会話が理解できると言うことであれば、実際のスピーチと質疑応答を体験される良い機会になると思います。 手話技能検定は上の級は実技試験になります。 私は全国手話検定を受けています。毎年、級ごとにほぼ決まったテーマで短いスピーチをして、それに対して級のレベルに応じた質問があるので手話で答える、と言う形です。 自分の名前や受験番号を手話で表現する必要があります。とても緊張しますが、実際に通じていることが実感できるととても嬉しいものです。 それぞれのご家庭や個人のペースに合ったやり方で学習を続けて行けたらいいですね。
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