旭化成、住友化学、三菱ケミカル、AGC、信越化学、富士フィルム、三井化学、積水化学、東レ等、結局化学メーカーに就職する上…

Question

旭化成、住友化学、三菱ケミカル、AGC、信越化学、富士フィルム、三井化学、積水化学、東レ等、結局化学メーカーに就職する上で給与、休日、福利厚生など総合的に良いのは何処だと思いますか？出来れば理由も知りたいです。
大抵の化学メーカーは赤字になっていて心配です。

Answer 1

私はある国内化学メーカーに32年勤務しています。
例示の会社は短期間の例外を除いて、いずれも過去数十年単位で安定して黒字を出されてると記憶しています。今後もまあ大丈夫じゃないですか。（→例示の会社の経営がもしも傾くと、グループ会社や取引先など国内外広範にかなりの影響が出て社会問題になるレベルです。）

どこも年間休日数は125日かそれ以上、福利厚生は各社で多少の差はあれど不足は全くないでしょう。
年収はご自分でお調べされたらと思います。ただし三菱ケミカルとか富士フイルムは持株会社の平均年収で従業員全体を表していないのでご注意を。でも、どこも平均年収800万円越えで、生活に困るレベルでは通常はありません。

ですので、転職時の企業選択においては例示以外の判断基準のほうが大事かと。1番大事なのは、ご自分のスキルやキャリアと、応募先の中途採用のニーズが合ってるかどうかです。転職先で仕事ができないと、職場の人から『あの中途、デキるって聞いてたのに全然使えないよな』って思われるので、本当につらいですよ。またそうなると出世もできないので給料も上がらないし、自分のやってみたい仕事もやらせてもらえません。
なので私なら、自分の実力が1番出せるであろう会社を選びます。それが例示の会社の中にあればそこが第一候補になりますし、もう少しランクを下げても自己キャリアとのマッチングが高ければそこを志望します。

Answer 2

挙げている企業は化学系の中でも、給与、休日、福利厚生が高レベルの企業になります。この中で、さらに成長性等で絞り込むなら、学歴によって配属される職種が異なるので、技術系で考えると、信越化学、東レ、富士フィルムなどが良いと思います。