市役所(政令市)勤務です。 理想と現実:考えたことがないです。 もう一度大学時代に戻れるなら:民間企業は絶対嫌(実は一度やめている)なので、やっぱり公務員を希望します。いまの役所もいいけれど、国家一般で、出先事務所勤務でもいいかな、と思ってます。
市役所はあまりオススメではないです。 安月給なうえ、部署の予算が限られているため残業代が満額出ない部署も多いですし、民間と違って労働基準監督署の管轄外なので対処のしようもないです。 転職しようにも、スキルの身に付く仕事ではないので、いざ転職したいと思ったとき、潰しがきかないです。 それに、無駄な決まりが多いです。これに何の意味があるんだろうと思いながら日々仕事しています。たとえば、ボールペン一本買うのにも上司の決裁が必要だったり。その無駄な仕事を個人レベルで省くことはできません、決まりなので。無駄だなと思いながらも守らざるを得ず、効率化のしようがないどうでもいいことが多すぎると感じています。 反面、良いところは安定性と福利厚生ですね。よっぽど変なことをしない限りクビにはなりません。年間20日の年休はできるだけ消化しています。その他、5日間の夏休、特別休暇など充実しています。 もちろん全員が自分のように感じているわけではなく仕事内容にやりがいを感じている人もいると思うので、あくまでも一意見ですが。 結論としては、市役所はあまりおすすめしません。大学時代に戻れるなら…市役所などの公務員にはなりません。 公務員のサービス残業にメスが入ったり、無駄を省く改革が進めば少しは良いと思うのですが。
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