保育所での事務経験がある保育士です。 保育所にも幼稚園にも障がいを抱えた子どもは在籍しています。 そのような子どもに対する保育・教育には療育という視点が必要になります。 保育士・幼稚園教諭免許を取得する際にも障がいについての知識は学びますが、浅いというのが現状です。 特別支援学校免許状は、障がい児特化の免許でもありますので、かなり深い内容を勉強します。 ですので、免許がない保育士・幼稚園教諭よりは障がい児に対する関わり方や配慮が理解出来ます。 また、保育士資格は、放課後等デイサービス事業や児童発達支援といった障がい児を支援する事業でも活用することが出来ます。この際も、特別支援学校免許状があれば就職する際にはかなり優遇されます。 不利になる点を挙げるとすれば・・・通常の保育所や幼稚園に勤める際に、障がい児担当(いわゆる加配)にされやすいという点だと思われます。
○履歴書の資格欄が埋まる ✕単位を取るのが大変で暇が無くなる。
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