「電気工事士」の資格について質問です。 「第一種」・「第二種」のそれぞれの資格取得で出来るようになる作業を具体的に教え…

Question

「電気工事士」の資格について質問です。
「第一種」・「第二種」のそれぞれの資格取得で出来るようになる作業を具体的に教えてください。また、「第一種」の取得には「3年以上の実務経験」が必要なようですが、具体的にどのような経験が必要ですか?

Answer 1

電気工事士の資格は建物の受電電圧で出来るかどうか決められています。
基本的に何であれ建物の電気配線工事や機器の取り付けなどです。

https://www.shiken.or.jp/range_qualification/03.html

電工の場合「大は小を含みません」。二種と一種は範囲の違う別の資格と考えてください。
無資格者の場合、とにかく二種を取らないと全く意味はありませんね。

Answer 2

電気工事の範囲について

第2種電気工事士免状取得者が出来る工事
一般用電気工作物の電気工事

第1種電気工事士免状取得者が出来る工事
最大電力500ＫＷ未満の自家用電気工作物の電気工事
一般用電気工作物の電気工事

第1種電気工事士合格証書のみの方
すべての電気工事が出来ません

実務経験について

自家用電気工作物の場合、電気主任技術者の監督の元工事を行うことです
一般用電気工作物の場合、電気工事業の登録、届出が必要
責任者が3年以上の実務経験証明書を書いてもらう必要があります

詳しくはhttps://www.tokoso.jp/files/libs/925/202104111420043557.pdf
に書かれています

Answer 3

1種は高圧工事、2種は低圧工事ですね。
基本的に電気工事会社で電気工事をすることです。

Answer 4

＞「第一種」の取得には「3年以上の実務経験」が必要

その証明をするのは所属会社の社長だから、素人のうちは気にする必要が無い資格だよ、プロで働いてからの話。