トラウマを克服できずに苦しいです。 当方、29歳の医療機器営業です。 アドバイスのしようがない話ですが、 同じよう…

Question

トラウマを克服できずに苦しいです。
当方、29歳の医療機器営業です。
アドバイスのしようがない話ですが、
同じような境遇を越えた方がいらしたら
是非、アドバイスをいただきたいです。大学卒業後、喋りが上手い・愛想がいい
という周りの評価を間に受けて、
特に考えなしに新卒で大手の
不動産営業職に就きました。

現実は甘くなく、営業そのものの難しさも
さることながら上司からの叱責・暴力に
やられ、完全に自信を喪失しました。
病的な記憶の飛ばし方をしたり
社員と話そうとすると頭が真っ白になり
仕事になりませんでした。
ミスを連発し、完全にダメ人間のレッテルを
貼られてしまいました。
なんとか３年間居座りましたが、
身の危険を感じ、逃げるように
医療機器営業に転職しました。

相変わらず前職での症状は消えず、
仕事そのものに対してトラウマを抱いてしまい、自分で自分の可能性を完全に否定していました。"できない" "ダメ"という強い思い込みが、常に自分に憑いてまわりました。

しかし、1年も経つと仕事にも慣れ、
同僚や上司の人柄にも恵まれた私は
なんとか立ち直り、やっと仕事に
夢中になれるようになりました。
昼夜休日問わず仕事のことを考えるようになり、ブラックかもわかりませんが土日も
自ら顧客対応の為に出勤しましたが
それでも苦ではありませんでした。
旧い体質の企業だった為、そんな私を
上司は評価して下さり、3年目にして昇進。
私の世代では最速出世であったそうです。
自信を取り戻した私は更に加速し、
4年目には全国でトップクラスの
セールスになりました。

一つの大台に達した気持ちがある中、
挑戦したい夢ができました。それは、
もう一度、大手企業に入って
あのとき(不動産営業時代)の
トラウマを克服したい。
業界は違えど、"大手企業"そのものに対して
トラウマ意識を持っていた私は
雪辱を晴らしたい思いと、
より大きなフィールドで自分を試したい思いで
転職を決意しました。

同僚や上司、担当先のドクター方からは
とても温かいお言葉をいただきました。
"あなたならどこにいっても大丈夫"
"身体だけは大事にしてね"
"前のめりになりすぎないでね"
"いつでも戻ってこい"
涙が出るほど嬉しいお言葉ばかりでした。
その言葉を胸になにがあっても
挫けない自信を持っていたはずでした。

現在、大手医療機器メーカー営業に転職し、
2ヶ月が経とうとしています。
新しい職場は良くも悪くも他者への干渉がなく、所謂ドライな環境です。

入社早々に新規開拓に駆り出されましたが
未だに結果が出ていません。
その上、上司から任された仕事で
認識の齟齬があり、考えられないような
間違いをおかしてしまいました。
慣れない環境で味方と言える人がおらず、
ミスが起きた時にとにかく自分を責めて
しまいました。客観的にみれば
落ち度は向こうにもあったはずなのに、
あのときの"できない" "ダメ"という
レッテルが薄らと自分の中に蘇り、
必要以上に自分を責めています。
あのときを繰り返してしまいそうで
怖くて仕方がありません。
たった一度の行き違いのミス程度で
挫ける自分の弱さが嫌いで仕方ありません。

私はこのまま一生あのときに縛られ続けるのでしょうか。いつになったら乗り越えることができるのでしょうか。私はこれ以上、強くなれないのでしょうか。普通に仕事をしている人たちがとても遠い存在に感じます。

そんなこと知ったことではない、という読者の皆様のお気持ちは重々承知ですが
自分の弱さを恋人や友人にも見せることが出来ず、気持ちの整理も込めて投稿しました。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

Answer 1

私も新卒から定年退職まで国内最大手の医療機器商社、メーカーを経験してきました。
あなたの場合には「性格」がそうさせているのでしょうね。

終わったことを「いつまで考えても」意味がありません。
スポーツ選手は毎日相手と戦っています。。勝つか、負けるか。
負けたとき「まずは、気持ちを切り替えて！」と皆が言いますね。

それですよ！ あなたに必要なのは。。。

Answer 2

あのときが、あまりに異常だったんで、克服すべきトラウマにしない方が良いです。
正常な環境で、失敗や怠けた自分を反省ならわかりますが。

Answer 3

単純に過ぎ去った昔の事忘れた方がいいよ。過去より今ですよ