デザイン職について。新卒の就活時につくるポートフォリオにラフスケッチや検討案も載せるのは余計でしょうか？

Question

デザイン職について。新卒の就活時につくるポートフォリオにラフスケッチや検討案も載せるのは余計でしょうか？ネット上で見れるポートフォリオには含まれていないことが多く、友達や教授に聞くと意見が真っ二つに分かれます。

Answer 1

クリエイティブ関連の仕事をしています。

定番的な形式というものはあるかもしれませんが、正直、そうしたデザイン関係のポートフォリオに正解はないと私は考えています。
結局、内容とその見せ方次第ではないでしょうか？ラフや検討案でもアイデアの素晴らしさはアピールできるかもしれません。

たくさんの人にどうしたらよいかを尋ねて、まずまず無難な形にポートフォリオが仕上がったとして、そのような人にデザイン職の適性を感じますか？
オリジナルの解を提示するのがデザイナーというものなのではないでしょうか。

クリエイティブな仕事に就こうと思うなら、就活で使うポートフォリオも一つの作品みたいなものですから、それについて質問された時にいくらでも話せるくらい、自分の考えや個性に基づいて作られたものであってほしいですけどね。

Answer 2

意見がまっぷたつに割れるなら、自分がやりたいようにやれば良いじゃないですか。
個人的にはラフスケッチがある方が作品意図を説明しやすいんじゃないかなと思います。

Answer 3

作品に深みが出るので、基本載せた方が良いと私は考えています。

その上で、思考過程やプロトタイピング、ユーザーテストなど、完成形に至るまでの紆余曲折にあなたの強みがあり、そこを評価してくれる会社なら力を入れて載せた方が良いですし、紆余曲折を載せると逆に「底」が見えて（＝なんも考えていない）弱みになる、会社が、紆余曲折より早くそれっぽいものを、というスタンスなら、載せない方が良いですね。