13t級以上のラフタークレーン車はなぜブームを最大まで伸ばして作業するのでしょうか？ 4tユニックは必ずしもそうしません…

Question

13t級以上のラフタークレーン車はなぜブームを最大まで伸ばして作業するのでしょうか？
4tユニックは必ずしもそうしませんよね。
何かメリットがあるのでしょうか？あとフックが２つあるのは吊り荷の重さで使い分けてるんでしょうか？

Answer 1

ラフターオペです。

1、長さについては、揚重状況に応じて変えてます。ただ最初から最大にしとけば、遠く高く作業できますし、都度長さを変えるのも面倒ですし。

2、ワイヤーの掛数が違いますので、軽めは子のフック、重めは親フックにします。対応荷重はクレーンにより違います。

3、ユニックは伸縮をうまく使いながら作業しますが、ラフターとかは伸縮しながらはあまりやりませんね。建屋内や高圧電線下等の制限がある場所では伸縮しながらやりますが。